平成18年春期 問45、2段階エディット法の解説

ITチキンさん  
(No.1)
平成18年春期問45、2段階エディット法の解説ですが、
読んでもなんかイマイチ、納得いきません…。

P(AB)=P(A)*P(B)=Nab/N2乗
にならないでしょうか?

ここが理解できず、そのあとの式もむりやり公式まで
こじつけているような感じがするのですが、
数学が弱く私の理解不足なだけかもしれません。
一度見直していただけませんでしょうか?
2025.08.30 23:00
jjon-comさん 
AP プラチナマイスター
(No.2)
応用情報 平成27年 秋期 午前 問48
https://www.ap-siken.com/kakomon/27_aki/q48.html

ソフトウェア開発 平成18年 春期 午前 問45
https://www.ap-siken.com/kakomon/18_haru/q45.html

私はこの問いを次のように解きました。
(数学をきちんと学んでいないので以下の用語は不正確かもしれません)

AとBが独立事象ならば、
全体NにおけるAの割合は、部分BにおけるAの割合と同じだと予測できる。

これを式にするとこうなります。

Na   Nab
ーー = ーー 
 N   Nb

実際にその数を検出できた Na、Nb、Nab から
何個 隠れているかすら分からない N を予測する式は、
上記の分子分母をたすき掛けした後、左辺を N = にした
N = Na×Nb/Nab 【エ】です。
2025.08.31 00:31
jjon-comさん 
AP プラチナマイスター
(No.3)
> P(AB)=P(A)*P(B)=Nab/N2乗
> にならないでしょうか?

いいえ、なりません。

解説の図からP(AB)が次の式になることは明らかです。
P(AB)=Nab/N …(3)
(分母はNの2乗ではありません)

また、
P(A)=Na/N …(1)
P(B)=Nb/N …(2)
であるなら、P(A)×P(B) = Na×Nb/Nの2乗 になることも明らかです。
(分子はNabではありません)

その上で、
AとBがそれぞれ独立事象であるならば P(AB)=P(A)×P(B) という式が成り立ち、
(3)(1)(2)を代入・変形すると【エ】の式になる、とこのサイトで解説しています。
2025.08.31 01:22
ITチキンさん  
(No.4)
jjon-comさん、丁寧な解説ありがとうございます。
1つ目の解説が自分にはすぐに腑に落ちました。
2つ目の解説も、jjon-comさんの解説をもとに
ChatGPTと問答を繰り返しながら最終的には理解できました。
ありがとうございました。
2025.08.31 13:25

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