平成18年秋期試験問題 午前問21

PDPに採用されている発光方式の説明として,適切なものはどれか。

  • ガス放電に伴う発光を利用する。
  • 画面の各ドットを薄膜トランジスタで制御し,光の透過率を変化させる。
  • 電圧を加えると発光する有機化合物を用いている。
  • 電子銃から電子ビームを発射し,蛍光体に当てて発光させる。
正解 問題へ
分野:テクノロジ系
中分類:コンピュータ構成要素
小分類:入出力装置
解説
プラズマディスプレイ(PDP:Plasma Display Panel)は、透明な電極を平行にならべ2枚のガラス板の薄い隙間に希ガスを封入し、この電極間に電圧をかけることによって発生する紫外線によって赤・青・緑の蛍光体を光らせて表示を行うディスプレイです。液晶ディスプレイと比較すると、視野角が広い、応答速度が速い、大型化が容易などの利点があります。
  • 正しい。プラズマディスプレイの説明です。
  • 液晶ディスプレイの説明です。
  • 有機ELディスプレイの説明です。
  • CRT(ブラウン管)ディスプレイの説明です。

この問題の出題歴


Pagetop