プログラム言語 (全17問中7問目)

No.7

リアルタイムシステムにおいて,複数のタスクから並行して呼び出された場合に,同時に実行する必要がある共用ライブラリのプログラムに要求される性質はどれか。
  • リエントラント
  • リカーシブ
  • リユーザブル
  • リロケータブル
  • [この問題の出題歴]
  • 応用情報技術者 H28春期 問7
  • 基本情報技術者 H14春期 問41
  • ソフトウェア開発技術者 H17春期 問36

分類

テクノロジ系 » アルゴリズムとプログラミング » プログラム言語

正解

解説

プログラム構造によって生じる性質には次の4つがあります。
リエントラント(Reentrant,再入可能)
各プロセスごとに変数部分を割り当てることで、複数のプロセスで同時に実行できる性質。
リユーザブル(Reusable,再使用可能)
プログラムの主記憶への展開を初回実行時のみ行い、以後は何度でも正しく使用できる性質。
リカーシブ(Recursive,再帰可能)
プログラム中において自分自身を呼び出すことが可能な性質。
リロケータブル(Relocation,再配置可能)
プログラムを主記憶上のどの位置においても処理が可能な性質。
共用ライブラリは、1つのプログラムを複数のプロセスが共用する前提で作られます。特にリアルタイムシステムにおいては、他のプロセスがライブラリを解放するのを待つようでは処理が遅延し、システムとして致命的となるため「リエントラント」である必要があります。
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