オペレーティングシステム (全95問中19問目)
No.19
プロセスのスケジューリングに関する記述のうち,ラウンドロビン方式の説明として,適切なものはどれか。
出典:平成27年春期 問17
- [この問題の出題歴]
- 応用情報技術者 H25秋期 問19
分類
テクノロジ系 » ソフトウェア » オペレーティングシステム
正解
エ
解説
ラウンドロビン方式は、実行可能状態となった順に従ってタスクに一定のCPU時間(タイムクウォンタム)を与えていくタスクスケジューリング方式です。一定時間内に処理が終わらなかったタスクは、実行可能状態の待ち行列の最後尾に移され、次にCPU使用権が与えられるまでの間は待ち状態となります。
各タスクに均等にCPU時間が与えられるためタイムシェアリングシステムに適しています。
各タスクに均等にCPU時間が与えられるためタイムシェアリングシステムに適しています。
- 静的優先順位方式の説明です。
- イベントドリブンプリエンプション方式の説明です。
- ランドロビン方式におけるタイムクウォンタムは一定です。
- 正しい。ラウンドロビン方式の説明です。