応用情報技術者 試験情報＆徹底解説

設問5のgは「仕入・販売取引に関する情報」では誤りでしょうか？

私も同じ解答をしました(^_^;)
正解であって欲しいと祈っています。

私もそう書きました自己採点５９点だったのでipaの回答が待ち遠しいです

まぁここで聞いても正解は出てこないわけで^^;
主観としては利用者から「○○が不足してる」って言われたら「じゃあ○○についてきちんと話し合ったのか」って流れになるけどね。
後は「他の利用者の意見をちゃんと聞いてつくったのか」とか・・
作者が何を言いたいのか、太郎君がこの時どんな気持ちだったのかわかりません(笑)
ちなみに自分もみなさんと同じです

表１  4項目目「①設計時に  g   について適切に検討していたかどうかを確かめる。」と、
59ページ下から3行目～
「仕訳データの抽出・集計が可能であることから、効率的な管理資料が作成でき、各部署での会計情報の利用増加が期待されていた。しかし、一部の利用者からは、新会計システムでは仕入・販売取引に関する情報が不足しており、必要な分析ができない」の二つがリンクしています。
後者の重要なところだけ抜き出すと、
「仕訳データの抽出・集計・・・・・から、効率的な資料・・・・・・会計情報の利用増加が期待・・・・しかし情報が不足・・・分析できない」
このことから仕訳データに含まれる情報が不足していたということがわかります。

「不足している仕訳データの情報」に関する文章は、59ページ3.(1)に以下のように記述されています。
「会計連携データには、必須項目の他に、各子会社が必要に応じて設定した任意項目が含まれている。これらのデータは仕訳データに引き継がれ、新会計システムの情報として利用される。」
こちらも重要部分をぬきだすと、
「会計連携データには、必須項目・・・・各子会社が必要に応じて設定した任意項目・・・・これら・・は仕訳データに引き継がれ、新会計システムの情報として利用・・・」

このことから、「会計連携データの必須項目と、各子会社が必要に応じて設定した任意項目が不適切なことによって」「仕入・販売取引に関する情報が不足したために分析できなかった」ことがわかります。
前者のカッコ内は原因で、後者のカッコはあくまで結果の一部ですから根本的に解決するために重要なのは前者でしょう。
さらに必須項目が不足していると主要な業務にも影響がでるはずですが、特にそういった記述がないので任意項目に過不足があったと考えられます。よってgに入れるべき文は、
「会計連携データに入れる情報」（13文字）
「子会社が設定した任意項目」（12文字）
「管理資料の作成に必要な情報」（13文字）
のような答えが正当となります。
「仕入・販売取引に関する情報」だと入れるべき情報の一部でしかないので△ですかね

と偉そうに書いておいて私も「仕入・販売取引に関する情報」と答えましたｗ
問11難しすぎですよ！！

返信遅れました、スレ主です。
皆さん返信ありがとうございます。
特にhotさん、解説とても分かりやすく、ためになりました。
監査難しかったですよね！結果が待ち遠しいです。