応用情報技術者 試験情報＆徹底解説

午後の記述問題ですが、理由を答えるところで毎回悩んでしまいます。

例えば、Aの結果Bが起こり、その結果Cが起こった場合、
「Cが起きた理由を答えよ。」の問題にAとBどちらを書くか毎回悩んでしまいます。

根本の原因なので、Aが起こったからと書くと直接原因のBが正解だったり、
はたまたその逆が正解だったり。

答えはIPAの気分次第なんでしょうか。

ちなみにこれは、つい先ほど解いた
平成２５年春午後問５ネットワーク
https://www.ap-siken.com/kakomon/25_haru/pm05.html
の設問３の（２）で間違えてしまい、愚痴りたくなったのです。
模範解答：APサーバを使用したPCが特定できなくなる。
私の回答：記録された接続元IPがSLBのもので固定される。

接続元IPが固定される⇒APサーバを使用したPCがわからない  で、根本の方を答えて間違えてしまったわけです。

この投稿は投稿者により削除されました。(2020.09.09 00:14)

(No.3)は、テスト投稿(これは正常にできた)をして削除したものです。

実は、回答を投稿したところ、「投稿内容が制限事項に該当するため投稿が拒否されました。」となって、拒否されました。
スレッド
返信投稿時のエラーについて[2149]
と同じエラーです。
管理人様に投稿内容を記載して問合せ中です。

>助け人さん
一部のワードにつき誤検知される状態になっていたようです。プログラムを修正させていただきました。

(No.1)について
A→B→Cのとき、Cの根本原因が問われた場合、間違いなくAですが、Cの理由(原因)が問われた場合、AとBのどちらが相応しいか、一概に言えないと思います。

あえて言うならば、出題者が望んでいる方であり、一般論ですが、出題者に響く内容を表現できる方です。

(No.2)について
これは、(No.1)と直接関係ありませんね。

制約とか、制限とか、問題点が問われたら、「それはまさしく問題だ！」と誰もが思える内容であることが必要です。この設問では、「接続元が常にSLB」だと、「それのどこが問題？」となりますが、「接続元のPCが分からない(特定できない、と言えれば上級)」とすると、「それは困るな」と伝わります。

つまり、制約、制限、問題点としては、否定表現を使います。

なお、LBのソースNATでの制約と、プロキシサーバ経由での制約として共通の「接続元のPCが特定できない」は、定番の解答ですから、丸ごと暗記した方がよいです。

＞(No.1)について
＞A→B→Cのとき、Cの根本原因が問われた場合、間違いなくAですが、Cの理由(原因)が問われた場合、AとBのどちらが相応しいか、一概に言えないと思います。

＞あえて言うならば、出題者が望んでいる方であり、一般論ですが、出題者に響く内容を表現できる方です。

出題者に響く内容ですか。。
演習量の不足が原因の気がするので、問題に慣れてIPAに寄り添った回答が書けるように精進します。

＞(No.2)について
＞これは、(No.1)と直接関係ありませんね。

＞制約とか、制限とか、問題点が問われたら、「それはまさしく問題だ！」と誰もが思える内容であることが必要です。この設問では、「接続元が常にSLB」だと、「それのどこが問題？」となりますが、「接続元のPCが分からない(特定できない、と言えれば上級)」とすると、「それは困るな」と伝わります。

＞つまり、制約、制限、問題点としては、否定表現を使います。

ありがとうございます。
確かに、おっしゃる通りだと思います。

＞なお、LBのソースNATでの制約と、プロキシサーバ経由での制約として共通の「接続元のPCが特定できない」は、定番の解答ですから、丸ごと暗記した方がよいです。

ありがとうございます。
役立たせて頂きます。

疲れて漏れた愚痴に、ここまで真摯に回答してくださりありがとうございました。