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[2821] 令和元年秋期午後問8

 IT見習いさん(No.1) 
https://www.ap-siken.com/kakomon/01_aki/pm08.html

度々、すいません。
少し読みにくい部分があったので
ご連絡いたします。

令和元年秋期 午後問8の設問3の中で
「信頼化設計に関する5つの用語の意味」の解説について
「フェール〇〇というのは障害が行ったときにどう対応するのかの方針という違いがあります。」の文の中の
「障害が行った」という部分が気になりました。

【現  在】フェール〇〇というのは障害が行ったときにどう対応するのかの方針
【修正案】フェール〇〇というのは障害が発生したときにどう対応するのかという方針

このままで問題なければ、このコメントはスルーでお願いいたします。

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<開設から部分的に抜粋>
フェ−ルソフト
システムの一部に障害が発生したときに、

フェールセーフ
システムの不具合や故障が発生したときに、

フォールト○○というのは信頼性の高いシステムをどのような方法で構築するのかという方針
フェール〇〇というのは障害が行ったときにどう対応するのかの方針という違いがあります。
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フェ−ルソフト、フェールセーフの説明が
「障害が発生したときに」となっていたので
「行ったときに」⇒「発生したときに」  の方が読みやすいかと思いました。

また、
フォールト○○の説明が
「するのかという方針」となっていたので
「するのかの方針」⇒「するのかという方針」  と表現が統一されていた方が読みやすいかと思いました。

よろしくお願いいたします。
2021.09.11 15:26
管理人(No.2) 
ご報告ありがとうございます。
>障害が行ったときに
障害が起こったと説明したかったのだと思いますがミスしてしまったようですね。他のご指摘も含め以下のように訂正させていただきました。

フェールセーフ
システムに障害が発生したときに、障害の影響範囲を最小限にとどめ、常に安全を最優先して制御を行う設計方針

フェ−ルソフト
システムに障害が発生したときに、多少の性能の低下を許容し、システム全体の運転継続に必要な機能を維持しようとする設計方針。性能を落とした状態で稼働を継続することを縮退運転という

"フォールト○○"というのは信頼性の高いシステムをどのような方法で構築するのかという方針、"フェール〇〇"というのは障害が発生したときにどう対応するのかという方針という違いがあります。
2021.09.11 15:52
 IT見習いさん(No.3) 
修正対応していただきありがとうございました。

「障害が起こった」としたかったのですね・・・
「障害が行(い)った」としか読めず、なぜだろうと思っていました。
2021.09.11 18:01

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