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待ち行列理論の記号について [3055]

 rememberさん(No.1) 
待ち行列理論を学習しているのですが、主要となる要素(平均到着率、平均処理率、平均利用率)の記号表記はそれぞれλ、μ、ρと統一されているのですが、

平均サービス時間
平均滞留数(ρ/1-ρ  で求められるもの)
平均待ち時間(レスポンスタイム)
平均応答時間(ターンアラウンドタイム)

については、参考書やサイトによって表現がまちまちのように思います。
これらに対しても記号で扱いたいのですが、どのように表現するのが適切でしょうか。
2021.12.09 10:26
 rememberさん(No.2) 
補足をすると、WwとかLwとかで表記されていても、それぞれが何の略称なのかわからず頭に入らない、というのもあります。
2021.12.09 10:39
おわ!さん(No.3) 
AP ブロンズマイスター
μの逆数が平均サービス時間だからでしょうか、μは平均サービス率とも言いますよね。
自分はどうしても記号を使いたい時、以下のように勝手に決めています。

平均サービス時間:Ts(sはServiceの略)
平均待ち時間:Tw(wはWaitの略)
平均応答時間:TAT (Turn Around Timeの略)

平均滞留数:Lw(LはLengthの略、wはwaitの略)は覚えませんでした。
問題文で平均到着率と平均サービス時間が与えられたら、以下で済ませたことが多かったです。
利用率 ρ=λ×Ts
平均待ち時間 Tw={ρ/(1-ρ)} ×Ts
平均応答時間 TAT=Tw+Ts=[{ρ/(1-ρ)} +1]×Ts=Ts/(1-ρ)
2021.12.09 20:08
おわ!さん(No.4) 
AP ブロンズマイスター
「LはLengthの略」ではなく、リトルの公式またはリトルの法則のLittleの略かもしれません。
2021.12.09 21:03
 rememberさん(No.5) 
>おわ!さん

ご返信ありがとうございます。
やっぱりsはserviceでwはwaitだったんですね。
TATもいいですね。

ρ = λ / μ or λ × Ts
Lw = ρ / 1 - ρ
Tw = Lw × Ts
TAT = Tw + Ts

これでいけそうです。
2021.12.10 08:46

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