応用情報技術者 試験情報＆徹底解説

平成29年春期午前  問4の再帰代入について

以下の通り解説にあります。
<identifier>:: = <letter>｜<identifier><digit>

<identifier>→<identifier><digit>
↓
<identifier><digit><digit>
↓
<identifier><digit><digit><digit>
↓
<letter><digit><digit><digit>

この代入についてですが、<identifier>に、<letter>｜<identifier><digit>の<identifier><digit>の方を代入した場合、
なぜ<identifier>は代入されないのでしょうか。
以下のようにはならないのでしょうか。

<identifier><digit><identifier><digit><identifier><digit>

簡単のため、<identifier>をI、<digit>をD、<letter>をLと表記します。
I:: = L｜ID  です。
Iの"I"にI←IDと代入  I→ID
IDの"I"にI←IDと代入  ID→IDD
IDDの"I"にI←IDと代入  IDD→IDDD
IDDDの"I"にI←IDと代入  IDDD→IDDDD
…
以下、I←Lと代入されるまで繰り返しです。繰り返しが終わると、LDDD…D  となります。

chihiroさん

以下のように理解できました。ありがとうございます。
①<identifier>←<identifier><digit>
②<identifier><digit><digit>
②´<identifier><digit>代入されたもの<digit>最初にあったもの