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平成30年春期午後問6  設問2-f [3226]

 ガイジンさん(No.1) 
設問2のfにつきまして、別に変更しなくていいではないかと考えております。

問題文の〔相見積り機能の検討〕にて、以下記述と記載されます。
「相見積り機能とは,複数の取引先へ同じ内容の見積依頼を出す機能である。」

複数の取引先に同じ内容の見積依頼を出す場合、「見積依頼明細」に取引先番号を設ける必要がないでしょうか?
僕の考え方は以下になります。
①複数の取引先:分割後の二つ目エンティティで管理するようになりました
②同じ内容:見積依頼明細(取引先番号なし)で管理する
③見積依頼明細に取引先番号を追加せず、分割後の一つ目エンティティでも見積依頼明細を管理できると思います。

多重度については以下ような感じではないでしょうか。
一つ目エンティティ→二つ目エンティティ  ※一対多
一つ目エンティティ→見積依頼明細  ※一対多

そのため、見積依頼明細に取引先番号を追加するのは無理矢理なような気がしませんか?

愚見ですが、他何かお気づきの点がありましたらご指摘ください。
2022.03.16 17:07
 ガイジンさん(No.2) 
URLの添付漏れ申し訳ございません。
https://www.ap-siken.com/kakomon/30_haru/pm06.html
2022.03.16 23:35
GinSanaさん(No.3) 
AP プラチナマイスター
この投稿は投稿者により削除されました。(2022.03.17 07:42)
2022.03.17 07:42
GinSanaさん(No.4) 
AP プラチナマイスター
分割1(見積依頼番号(主キー)、見積依頼日、見積依頼者、希望回答日)
分割2(見積依頼番号(主キー)、取引先番号(主キー)、取引先担当者)

この変更に伴い、見積依頼明細エンティティにも変更を加えることで、この機能を実装することができた。
→「見積依頼明細」エンティティの主キーとして"取引先番号"を加える必要があります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

>複数の取引先に同じ内容の見積依頼を出す場合、「見積依頼明細」に取引先番号を設ける必要がないでしょうか?
>見積依頼明細に取引先番号を追加せず、分割後の一つ目エンティティでも見積依頼明細を管理できると思います。

これってヘッダと明細の関係で、分割の1つ目のエンティティでは見積そのものの情報を管理して、明細でどこの会社に出したかを管理するわけですよね。1つ目のに取引先のも追加して見積依頼番号(主キー)、取引先番号(主キー)でやるんだったらそれでもいい(まあ、よくはない。正規化されてないから)ですけど、分割する意味がないですよね。

仮に分割しなかったとして、結局見積明細でも取引先が必要になるのは、
見も蓋もないことを言いますが、これは実際に外部参照をDBでやってみればわかりますが、一意性が定まらない外部参照はできない、つまり主キーで外部参照を指定してやらないと一意性が定まらないから成立しないわけです。主キーが増えたらそれだけ外部参照を継ぎ足さないといけない。
これだけだと実装だけの話じゃねえか、となりそうですが、確かに全体に同じ依頼を出すんだから取引先もへったくれもないんですよね。
解説の
見積依頼エンティティを分割する前は、1つの見積依頼について1つの取引先が確定していたため、見積依頼明細もその取引先の商品情報だけで足りましたが、相見積り機能の追加後は取引先ごとに見積依頼明細が発生します。
は、これは形式的な話じゃないの?って感じはしますね。取引先ごとに作る必要はないけど、外部参照の関係でクローンのレコード構造になってるだけでしょ?って思います。

2022.03.17 07:55
 ガイジンさん(No.5) 
GinSanaさん、ご回答ありがとうございました。

>1つ目のに取引先のも追加して見積依頼番号(主キー)、取引先番号(主キー)
につきまして、自分の説明不足で申し訳ございません。

必ず分割を前提として
>分割1(見積依頼番号(主キー)、見積依頼日、見積依頼者、希望回答日)
>分割2(見積依頼番号(主キー)、取引先番号(主キー)、取引先担当者)

見積依頼明細に取引先番号を加えなくても、相見積り機能も実現できるのではないでしょうか?
①分割1→分割2  ※一対多
②分割1→見積依頼明細(取引先番号なし)  ※一対多

なぜ複数取引先(上記①)に同じ見積依頼内容(上記②)が実現できるのに、
取引先ごとに見積依頼明細が発生しなければならないという解説に納得できていません。
2022.03.17 10:24
GinSanaさん(No.6) 
AP プラチナマイスター
>なぜ複数取引先(上記①)に同じ見積依頼内容(上記②)が実現できるのに、
>取引先ごとに見積依頼明細が発生しなければならないという解説に納得できていません。
解説をよくよく見たら、たしかに
表1の見積依頼の処理の概要には「取引先のカタログを使って依頼された備品の商品番号と商品名を調べ…」とあります。
つまり、見積依頼明細に記録される"商品番号"、"商品名"及び"商品数量"は、取引先ごとに固有の情報ということになります。
は、なるほどな、と。現実でも、全部が全部欲しい数だけで売ってくれるところだけじゃないから、変だよな、とは思いましたが、この前提を忘れてましたね。
そういう意味では、
見積依頼明細もその取引先の商品情報だけで足りましたが、相見積り機能の追加後は取引先ごとに見積依頼明細が発生します
がわかるんじゃないですか。
2022.03.17 11:14
GinSanaさん(No.7) 
AP プラチナマイスター
No.04の形式的な話・・・は前提を忘れていたので関係ありませんでした。ここは無視してください。
2022.03.17 11:16
 ガイジンさん(No.8) 
GinSanaさん、ご回答ありがとうございました。

表一の「取引先のカタログを使って依頼された備品の商品番号と商品名を調べ…」見落としまして申し訳ございませんでした。

備品を購買する際に、見積依頼したい備品については、異なる取引先のカタログに載せるため、「取引先ごとに見積依頼明細が発生します」となければならないですよね。
2022.03.17 11:43

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