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[4049] 平成29年春期午後問4設問2について

 さん(No.1) 
https://www.ap-siken.com/kakomon/29_haru/pm04.html
この設問2は解説では、現行システムのリソースの合計で割ってますが、違いませんか?
「クロック周波数が4.0GHzの8コアプロセッサを1個と64Gバイトのメモリを搭載した物理サーバを3台」
と問題文にもあるので、CPU使用率なら4・8・3=96で割って、メモリ使用率なら64・3=192で割るのではないでしょうか?
もし、今の答えのa=54が本当でしたら、空欄cの後の「(査定検査システムを加えた場合)物理サーバが1台停止すると,N会計事務所の全システムの処理性能が低下してしまうことが判明した」という文がありますが、査定検査システムを加えなかった場合でも1台停止したら処理能力が低下すると思います。
また、仮に空欄aでCPUの使用率を求める際に26/96としていると使用率は"27%"になり、これなら物理サーバが一台故障しても、査定検査システムを加えない場合は処理が低下しないことにも筋が通るのではないでしょうか?
2023.03.15 20:04
jjon-comさん(No.2) 
AP ゴールドマイスター
取り急ぎ,ご質問の前半は,
設問2の解説文に対する次のような「修正依頼」だと私は理解しました。

誤×  業務システム基盤のCPU処理能力の合計(48GHz相当)で割ることで使用率を…
正〇  リソースプールのCPU処理能力の合計(48GHz相当)で割ることで使用率を…

誤×  業務システム基盤のメモリ量の合計(96Gバイト)で割ることで使用率を…
正〇  リソースプールのメモリ容量の合計(96Gバイト)で割ることで使用率を…

誤×  業務システム基盤のメモリ量に対する割合は、  68.4÷96=0.7125=71.25%
正〇  リソースプールのメモリ容量に対する割合は、  68.4÷96=0.7125=71.25%
2023.03.16 16:02
boyonboyonさん(No.3) 
AP シルバーマイスター
>物理サーバで仮想サーバを動作させるための仮想化システムに必要なCPUとメモリは,十分な余裕をもたせて,物理サーバのCPUとメモリ全体の50%と想定する。
と書いてあるので、下記のように50%にしていると思います。
>仮想化システムの稼働に必要なリソースを差し引いて,CPUの処理能力の合計が48GHz相当,メモリ容量の合計が96Gバイトのリソースプールで構成される。
2023.03.16 18:12
管理人(No.4) 
jjon-comさん、ご提案ありがとうございます。

おっしゃる通り「リソースプール」としたほうが誤解がありませんね。さっそく訂正させていただきました。
2023.03.17 13:49

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