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[4241] 令和4年秋期午後問5

 カラクリ花火さん(No.1) 
https://www.ap-siken.com/kakomon/04_aki/pm05.html

いつもこちらのサイトを利用させてもらっています。運営ごくろうさまです。

設問3(3)の説明にておいて、「営業所のPCは本社プロキシサーバの代わりに、UTMを使う」とありますが、その説明では回答が「本社プロキシサーバー」も含まれると思います(個人的にはまちがっていないと思います)。

公式解答に本社VPNサーバーとあり、これはP27[W社が採用したリモートアクセス方式]の2~4行目に記載されている「VPNサーバーを経由して・・・PCを遠隔操作する方式」とあるので、営業所PCを遠隔操作さる際の本社経由を回避するためのものと考えれます。
2023.05.18 13:47
jjon-comさん(No.2) 
AP プラチナマイスター
> 公式解答に本社VPNサーバーとあり、これは(略)
> 営業所PCを遠隔操作さる際の本社経由を回避するためのものと考えれます。

いいえ,
〔テレワーク移行中に発生したシステムトラブルの原因と対策〕をおこなった後も,
営業所PCを遠隔操作する際の通信は本社を経由しています。

公式解答に本社VPNサーバが含まれている理由は次の回答No.2を参照。
https://www.ap-siken.com/bbs/4105.html

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> 設問3(3)の説明にておいて、
> 「営業所のPCは本社プロキシサーバの代わりに、UTMを使う」とありますが、
> その説明では回答が「本社プロキシサーバー」も含まれると思います
> (個人的にはまちがっていないと思います)。

いいえ,
以下に再掲載するこのサイトの解説文できちんと説明されていると私は考えます。
ですから,設問3(3)の回答に「本社プロキシサーバ」は含まれません。

(↓以下,再掲載)
Web会議サービスへのアクセスに限り、VPN通信をせずに、本社プロキシサーバに繋がない例外設定が必要となります。下線③の設定内容ですが具体的には以下の内容となります。
・Web会議サービスに対する通信は、VPN通信をしないようにWebブラウザに例外設定をする(VPN逆スプリットトンネリング)
・Web会議サービスに対する通信は、プロキシ設定でUTMを宛先アドレスとする
・UTMにWeb会議サービスに対する通信を許可する
この設定変更により、UTMからのアクセス先として、従来の①本社VPNサーバ向けの通信に加え、②Web会議サービス向けの通信が生じることとなります。したがって、UTMでアクセスを許可する接続先は「Web会議サービス」と「本社VPNサーバ」が適切です。

本問で「UTMを利用してインターネットの特定サイトへアクセスする」ということは、
営業所のPCは本社プロキシサーバの代わりに、UTMを使うということです。
2023.05.18 15:42

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