応用情報技術者 試験情報＆徹底解説

表題の設問で、「オ」が正解となっていますが、納得できないです。

問題文では、「勘定科目の見直し」が重要テーマの一つとして挙げられていますが、選択肢「オ」にはこれが含まれていません。
しかし、なぜ「オ」は正解となるのでしょうか。

「勘定科目の見直し」は会社が行わなければならないことであって、システムの評価基準にはならないという理屈なのでしょうか。

https://www.ap-siken.com/kakomon/23_toku/pm10.html

応用情報 平成23年 特別 午後 問10 設問4(1)
https://www.ap-siken.com/kakomon/23_toku/pm10.html

はい、それが理由です。

> これまで国内中心に事業を拡大してきたが，
> グローバルなビジネス展開
> 販売・生産・会計の業務プロセスのグローバル対応

を計画するX社は、どのERP製品を選ぶにしろ、どのベンダを選ぶにしろ、
海外各国との取引の仕方・会計基準の違いに応じた勘定科目の見直しはしなければならない。

勘定科目の見直しはグローバルビジネスをすること自体の必須事項であって、
「ERPとベンダの評価・選定」（ERP製品やベンダによって差が出る）項目ではないです。

ありがとうございます。

やはり納得はできないですが、理解はしました。
自分の頭と考え方を矯正しておきます。