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応用情報技術者平成30年春期 午前問77
問77
損益計算資料から求められる損益分岐点売上高は,何百万円か。
- 225
- 300
- 450
- 480
- [出題歴]
- 初級シスアド H19秋期 問65
- 応用情報技術者 R6春期 問77
- 応用情報技術者 H26春期 問77
- 応用情報技術者 H28春期 問77
分類
ストラテジ系 » 企業活動 » 会計・財務
正解
ウ
解説
損益分岐点売上高は、次の公式で計算することができます。
損益分岐点売上高=固定費/(1-変動費率)
変動費率=変動費/売上高
設問の損益計算資料における各値は、
180/(1-0.6)
=180/0.4=450(百万円)
よって「ウ」が正解です。
損益分岐点売上高=固定費/(1-変動費率)
変動費率=変動費/売上高
設問の損益計算資料における各値は、
- [変動費] 材料費200+外注費100=300
- [固定費] 製造固定費100+販売固定費80=180
- [変動費率] (200+100)/500=0.6
180/(1-0.6)
=180/0.4=450(百万円)
よって「ウ」が正解です。