応用情報技術者 試験情報＆徹底解説

解説文で曖昧な箇所がありましたので、修正のご提案です。
下記のように、「MACアドレス」という単語を追加されては如何でしょうか？
「あて先」だけでは「IPアドレス」と混同しそうな気がしましたので…。
ご確認をお願いします。

該当箇所：解説文の下から3行目の文章
現行  ：「あて先にルータ2を指定してネットワークに送出します。」
修正案：「あて先MACアドレスにルータ2を指定してネットワークに送出します。」

ご指摘の問題について改めて解説を読んで見たのですが、不正確な部分が含まれてるため全体を書き直すことにいたしました。その際にはIPアドレスとMACアドレスが区別できる文面になるよう気を付けたいと思います。

他にも不正確な部分が含まれていたんですね、気付きませんでした(;^_^A
ご対応ありがとうございます。

管理人様、横から失礼します。

この問題は、応用情報の問題としては、図と解答群が良くないですね。

端末aと端末bはNICが一つですので、IPアドレスとMACアドレスが一つずつですが、ルータ1とルータ2はNICが二つですので、IPアドレスとMACアドレスが二つずつあります。

正解としてはウしか選びようがありませんが、厳密には、
宛先MACアドレスは「ルータ2」では一意に定まらず、「ルータ2の上側のNIC」とすべきであり、
送信元MACアドレスは「ルータ1」では一意に定まらず、「ルータ1の上側のNIC」とすべきですね。

解説しづらい悪問ですが、さらっと書いてもいいのではないかと思います。

この問題が今後再度出題されるときは、ルータのどちらのNICかを明記するような改善をIPAに期待したいところです。

解説のブラッシュアップを実施しました。
以前はざっくりとし過ぎていた感がありましたので、ARPの動作をまじえて少しだけ詳細に説明することにしました。

ページへのリンクを設置しておきます。
  http://www.ap-siken.com/kakomon/25_aki/q36.html

新しくなった解説を読ませて頂きました。
順序が非常に分かりやすくなっていると思います！
市販の問題集でもここまで詳しいのは無いのでは？と思うくらいです。
ありがとうございました(*^-^*)