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[1541] 平成30年春期 午前問74

 べにゃめさん(No.1) 
https://www.ap-siken.com/kakomon/30_haru/q74.html

解説イについて、述べられるべきは「合格する確率」ではなく「不合格する確率」です。
解説エについても同様に「不合格する確率」が正しく、さらに比較対象は(1.0 - L2)でなくL2です。
こちらは図の変更も必要だと思われます。

L2が0.5を下回るとき、不良率がP2より小さいロットの不合格率はL2を上回る可能性があります。よってエは正しくありません。
2019.04.03 19:30
助け人さん(No.2) 
AP ゴールドマイスター
解説が誤っています。別スレで管理人様に修正依頼します。

イ:不良率がP1%より小さいロットが、検査に不合格となる確率は(1.0−L1)よりも小さくなります。

エ:不良率がP2%より小さいロットが、検査に不合格となる確率は(1.0−L2)よりも小さくなります。

なお、図はこれでいいです。
2019.04.04 16:09
管理人(No.3) 
べにゃめさん

ご報告ありがとうございます。

「イ」について、
・大きい → 小さい
・合格する → 不合格となる

「エ」について、
・合格する → 不合格となる
・解説に以下の一文を加えました。
「本問の図のように L2 が0.5を下回るとき、不良率がP2より小さいロットの不合格率(1.0−L2)は L2 を上回るので、L2 より小さいとする本肢は誤りです。」
2019.04.05 12:04
 べにゃめさん(No.4) 
修正ありがとうございます。
エの解説について、私は「上回る可能性がある」と表現しましたが、
例えばL2が0.1だとして、不良率がP2より小さいロットの合格率が0.95であるとき
不合格率は0.05 < L2であり、L2より小さいです。
このように、不良率がP2より小さいロットの不合格率がL2を必ず上回るとは限りません。

この解説からでは不良率P2以下のロットの不合格率が必ずL2を上回るように受け取られかねないので、
できればこれを考慮した表記にしたほうが好ましいと思います。
2019.04.05 13:09

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