応用情報技術者 試験情報＆徹底解説

https://www.ap-siken.com/kakomon/23_aki/pm04.html

設問（1）のbについて
案2でブレード1と3が同時に故障した場合、ブレード2に経理システムを割り当てることで業務を継続できると考え、答えを『1－(1－p)3』にしました。
ただ、答えはブレード2に割り当てられることはできない前提となっています。
この理由が分かりません。教えていただけると助かります。

案1ではブレード1または2の故障時にブレード3を予備として使用できることが明記されています。
案2では仮想サーバを他のディスク上で稼働させられるという記載はありません。

応用情報のシチュエーションでは、基本的にできることは問題文に書かれています。逆に言えば、書いていないことはできないです。

補足です。
構成案2に、各仮想サーバは〔冗長構成の考え方〕(1)に従って業務を継続する。
とあります。
〔冗長構成の考え方〕(1)には、
AP ・・・障害が発生した場合でも，残ったサーバによって，・・・
DB ・・・障害が発生すると，スタンバイのDBサーバに・・・
と書いてあります。ブレード２には、経理のサーバがないので、引き継げないと思います。
解説の（経理システムのサーバが載っていないブレード2は無関係）は、このことかと。

ありがとうございます。
読んでいるうちに混乱していました。
〔冗長構成の考え方〕と予備の意味を整理したら分かりました。