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平成31年春期午後問10 設問4」(1)について [5920]

 ジンジャーさん(No.1) 
https://www.ap-siken.com/kakomon/31_haru/pm10.html
平成31年春期午後問10 設問4」(1)について、B社が追加を要請したした理由を問う問題で、模範解答は「サービス可用性を維持して変更作業を行う必要があるから」とされています。これは正しくB社の要請理由、つまりB社にとって追加されないと不都合である理由と言えますでしょうか?
B社としては稼働率を維持するための保守時間を計画停止時間として扱ってもらえさえすればよいはずです。その通知日にリミットを設けてSLAに盛り込もうとする動きはむしろA社側のものであるのが自然ではないでしょうか。逆に言えば、SLAに含まれなかったときに不利益を被るのはA社ではあってもB社ではないと思うのですが。

B社が通知をする必要はあるとは思いますが、線引きを要請するのはA社が自然です。いかがでしょうか。
だからと言って他の回答案があるわけでもなく、この設問は正解はしましたので、作問へのただの文句です。
2025.08.14 20:07
 ジンジャーさん(No.2) 
ちなみに講評ではこの設問に対して言及があり、「アウトソース開始後は、B社でも保守を行う必要があり、SLAサービス稼働率を維持するために、B社の保守時間も計画停止っ時間として考慮する必要がある旨の回答を導き出してほしかった。」とのこと。
ここでも”通知日”を盛り込むことへの言及はされておらず、本文と設問・回答の整合が取れていないように思います。
2025.08.14 20:15
犬。さん(No.3) 
AP ブロンズマイスター
>ジンジャーさん
こんばんは。

>B社にとって追加されないと不都合である理由

本設問は「追加されないと不都合である」理由が答えになっていると考えます。

A社IT部門とB社が協議した上でサービスレベル項目と目標値は決めています。
もちろん「B社としては稼働率を維持するための保守時間を計画停止時間として扱ってもらえさえすればよい」のだと思いますが、そのままで両社で合意できるでしょうか。

A社IT部門としては、何も無ければ「うちでコントロールできない保守時間を、ユーザーには計画停止時間として扱ってもらえない」となりませんか?
お客さんの立場で考えれば、当然だと思います。

それだと、SLAで合意することはできないので、B社としては「うちが保守を行うための計画停止予定通知日」を提示するので、その猶予期間内でユーザーと合意してもらい、計画停止時間として扱ってもらえませんか?」となるように思います。

むしろ、計画停止予定通知日を盛り込むことで、B社が提供するサービスとして「SLAサービス稼働率を維持する」ことができるように思います。

如何でしょうか。
2025.08.14 22:20
jjon-comさん(No.4) 
AP プラチナマイスター
応用情報 平成31年 春期 午後 問10
https://www.ap-siken.com/kakomon/31_haru/pm10.html

No.3と同じ主張なのですが、問題文に即して述べてみます。

これまでは、A社販売部門~A社IT部門 間で社内SLAが取り決められていた。
これがアウトソーシングによって、A社販売部門~A社IT部門~B社 という関係になり、A社とB社はSLA契約を締結するわけですが、
〔A社とB社のSLA)
A社IT部門は,B社へのアウトソース開始後も,A社販売部門に対して,社内SLAに基づいて基幹サービスを提供する。
と問題文にあるとおり、B社とのSLAの内容はこれまでの社内SLAと変わりません。

であるならば。
B社としては、表1の社内SLAをA社から提示されて「この内容をB社の責任で絶対に守ってください」と言われても承諾できない箇所があります。
> B社にとって追加されないと不都合である理由
それが次の内容です。
表1 社内SLA(抜粋)
保守のための計画停止時間 1) を除く。
注 1) 計画停止時間とは、サービス提供時間帯中にサービスを停止して保守を行う時間のことであり、A社IT部門とA社販売部門とで事前に合意して設定する。
B社が知らぬところでA社IT部門とA社販売部門とで勝手に合意されたものをB社の責任にされてはたまりませんから。

だからB社は、
> B社としては稼働率を維持する(※)ための保守時間を計画停止時間として扱って
もらうために、サービスレベル項目として,B社が保守を行うための計画停止予定通知日を追加する のです。
B社が責任を持って7日前までにPaaS側の予定通知をおこなえば、それを踏まえてA社IT部門はA社販売部門との合意の上で計画停止時間を確定させる、と問題文に書かれています。
事前に計画停止の予定通知を行うこととする。計画停止予定通知日の目標値は,A社IT部門と販売部門の合意に要する時間を考慮して,B社からA社への通知日を計画停止実施予定日の7日前までとし,必要に応じてA社とB社で協議の上,計画停止時間を確定させる。

なお、上記に登場する(※)の箇所は、稼働率を維持するためではなく(公式解答例どおり)[a 可用性]を維持するため、が正しいです。表1より、計画停止時間を加味しても、99.9%以上の稼働率は維持できますから。
2025.08.15 01:57
 ジンジャーさん(No.5) 
お二方、ご回答ありがとうございます。

SLAの表で、「保守のための計画停止時間を除く。」は備考として扱われており、単独の項目になっていません。ですので、計画停止時間にB社の保守時間を含めるかどうかというテーマはそれ自体がSLAの項目になくても契約は成立しそうです。備考欄に「B社の保守時間は計画停止時間として扱う。」といった感じで記述があれば通用しそうですので。
SLAのサービスレベル項目として定めるには定量的に測れるターゲットが必要という認識ですが、それを欲しているのはA社のように思うのです。「合意に時間を要するから、そのボーダーラインを定めさせてくれ」「7日前までに通知してくれないと困るよ」と。その定めた目標値にB社が合意して遵守していきましょうとなるのは自然だと思います。

作問への文句です。
「B社が要請した理由は何か」と聞かれてしまったら消去法的にそう答えるしかないと思いますが、そもそもSLA項目追加がB社の要請となってる問題文に違和感があります。講評の「SLAサービス稼働率を維持するために、B社の保守時間も計画停止時間として考慮する必要がある旨の回答を導き出してほしかった。」が作問意図なのでしょうから、それを導き出す能力を測る問題としては妥当ではないと感じます。
それとも、現実のSLA項目の追加シーンではサービス提供側からしか追加要請しないものなのでしょうか?
2025.08.15 10:38
犬。さん(No.6) 
AP ブロンズマイスター
>ジンジャーさん
こんにちは。

jjon-comさんが抜粋してくださっていますが、ポイントは以下ではないでしょうか。
>表1 社内SLA(抜粋)
>保守のための計画停止時間 1) を除く。
>注 1) 計画停止時間とは、サービス提供時間帯中にサービスを停止して保守を行う時間のことであり、A社IT部門とA社販売部門とで事前に合意して設定する。

繰り返しになりますが、B社としては「稼働率を維持するための保守時間を計画停止時間として扱ってね」という言い分があると思います。
一方で、A社IT部門としては「うちでコントロールできない保守時間を、ユーザーには計画停止時間として扱ってもらえない」となるはずです。

極端な話をすると、スマホのアプリのように「突発ですが、保守に必要なんで、9時~18時までメンテしますね」と言われて、「それは必要な作業なんで、計画停止時間として扱いますよ」なんて人の良い企業は無いと思います。

上記のようなことをされたら、「SLAサービス稼働率を維持できてないじゃないか!」となり、契約違反になりかねません。

>B社としては稼働率を維持するための保守時間を計画停止時間として扱ってもらえさえすればよいはずです。
ジンジャーさんは上記のように記載されていますが、A社およびA社IT部門の立場として、スマホアプリ感覚で保守作業をされて、それを計画停止時間として扱えますか?
少なくとも、私がA社IT部門の立場であれば、「No」です。

B社としては、自分を守るため、そして何より契約をするため、何らかの提案・要請をする必要があるのではないでしょうか。
それが、今回の「理由」だと考えます。

>それとも、現実のSLA項目の追加シーンではサービス提供側からしか追加要請しないものなのでしょうか?
現実のシーンでは、両社のパワーバランス次第では無いでしょうか。
前提として、A社がユーザー側、B社がサービス提供者側ですが。

>作問への文句です。
他の方の意見は分かりませんが、ある程度腹落ちできている方が多いのではないでしょうか。
情報処理技術者試験において、個々の受験者の意見、感想を求めている訳ではないと思います。

この場の議論するのは良いと思うものの、どうしても腹落ちできないのであれば、ここで書くのではなく、IPAに申し立てるのが良いと考えます。

如何でしょうか。
2025.08.15 12:41
 ジンジャーさん(No.7) 
犬。さん
コメントありがとうございます。

あの、、今更で恐縮なのですが、本当にただただ吐き出したいだけです。ご回答いただけて大変うれしいです。もし引き続きお付き合いいただける場合はチラ裏に付き合ってると思っていただければ幸いです。

>>B社としては稼働率を維持するための保守時間を計画停止時間として扱ってもらえさえすればよいはずです。
>ジンジャーさんは上記のように記載されていますが、A社およびA社IT部門の立場として、スマホアプリ感覚で保守作業をされて、それを計画停止時間として扱えますか?
>少なくとも、私がA社IT部門の立場であれば、「No」です。

ご尤もです。であるからこそ、事前に知らせてほしいA社側の要請であるほうが自然ではないかと感じてしまいます。
問題から読み取れる情報では、仮に通知日を設定していなかったとすると、B社が保守直前に通知した場合「保守時間は計画停止時間として扱うって言ってあるよね。突発だろうがなんだろうが、"事前に通知"には違わないよね。」が許されてしまいます。SLAで定められた各基準以内だし、もちろん稼働率にも影響ありません。それでは困ってしまうのはA社です。気持ち的には許せなくとも、B社は何にも違反してないことになってしまうので。
もちろん社会通念上そんなことはまかり通らないし、できる限りwinwinを目指すのがスタートラインであるのは理解しています。その社会通念を意識して応用を効かせられるかを問われるのがAPの午後試験であることも理解しているつもりです。ただやはり、作問意図であろう
>「SLAサービス稼働率を維持するために、B社の保守時間も計画停止時間として考慮する必要がある旨の回答を導き出してほしかった。」
とされる能力を測る問題としては妥当ではないと感じたままです。(本文にも設問にも「B社が要請」とあり、B社からであることが強調されてるように感じます。)

>>それとも、現実のSLA項目の追加シーンではサービス提供側からしか追加要請しないものなのでしょうか?
>現実のシーンでは、両社のパワーバランス次第では無いでしょうか。

ありがとうございます。勉強になります。
2025.08.15 13:44
jjon-comさん(No.8) 
AP プラチナマイスター
以下も、No.6と同じ立場からの主張を私の言葉で書くだけなのですが。

サービス利用側とサービス提供側との間で、そのサービス内容についてSLA契約を交わす。
サービス利用側は、SLAに定めたサービスが提供されることを前提にサービス提供側に対価を支払う。
もしSLA違反が発生したなら、サービス提供側はサービス利用側に違約金・補償金の支払いや損害賠償をおこなう(カネ以外の補償もあるでしょうが、たいていの場合、金額換算します)。

> それを欲しているのはA社のように思うのです。
> 「合意に時間を要するから、そのボーダーラインを定めさせてくれ」
> 「7日前までに通知してくれないと困るよ」と。
> その定めた目標値にB社が合意して遵守していきましょうとなるのは自然だと思います。

いいえ、違います。
SLA違反が発生した場合、
これまでは同じA社内の部門間の問題なのでA社の損になるだけでしたが
アウトソーシング後はA社はB社から違約金・補償金・損害賠償金がとれます。

A社IT部門が「当社のこれまでのSLAはこうだったから」と気軽に社内SLAをB社に提示し、
B社はその内容を検討もせず安易に表1の社内SLAをA社~B社間のSLAとして契約したなら、
No.4で述べたとおり不利なのはB社です。

「合意に時間を要する」「7日前までに通知してくれないと困る」という点に
事前に気づいていながら意図的にそれをB社に指摘しなかったのか、
A社IT部門自身もそもそもそれに気づいていなかったのか、は分かりません。
ただ、SLA違反が発生してしまったとき、
SLA契約の中にB社の責に帰することができる内容を見つけたなら、
A社がそれを利用するのはビジネスでは普通のことで、それが契約というものです。

No.4の繰り返しですが、
B社は、表1の社内SLAをA社から提示されて、B社にとって不都合な箇所を見つけた。
だから自社を守るために、その点に気づいたB社から要請した、ということです。
2025.08.15 14:32
jjon-comさん(No.9) 
AP プラチナマイスター
> 問題から読み取れる情報では、仮に通知日を設定していなかったとすると、
> B社が保守直前に通知した場合
> 「保守時間は計画停止時間として扱うって言ってあるよね。
> 突発だろうがなんだろうが、"事前に通知"には違わないよね。」
> が許されてしまいます。

問題から読み取れる情報ではなく、拡大解釈(曲解)でしょう。
再度、問題文を引用します。
表1 社内SLA(抜粋)
保守のための計画停止時間 1) を除く。
注 1) 計画停止時間とは、サービス提供時間帯中にサービスを停止して保守を行う時間のことであり、A社IT部門とA社販売部門とで事前に合意して設定する。
A社IT部門とA社販売部門とで事前に合意して設定する、の条件を満たさなければそれは計画停止時間にはなりません。
2025.08.15 14:35
犬。さん(No.10) 
AP ブロンズマイスター
〉ジンジャーさん
こんばんは。

〉B社が保守直前に通知した場合「保守時間は計画停止時間として扱うって言ってあるよね。突発だろうがなんだろうが、"事前に通知"には違わないよね。」

ここが根本的に間違っています。
本文の最初に記載されているのは、あくまでも社内SLAです。

A社ユーザー部門とIT部門の間で取り決められているだけであって、A社とB社間では適用されません。

つまり、社会通念上で考えて、B社の保守時間はA社の計画停止時間として扱われません。
※A社としては、そんな内容をSLAに書かれたら、そもそも契約しません

仮に社内SLAのように、備考や特記事項として書かれていないまま、jjon-comさんの仰るとおり、A社としては「お宅の保守時間なんて知らないから、お宅が責任取ってね」と言えるんです。

サービス提供者としては、その度に責任を取らされる=賠償させられるではたまったもんではありません。
一番の理想は「B社の保守時間はA社の計画停止時間として認めてもらう」ですが、先も述べたとおり、A社がそんな契約飲むはずがありせん。

契約も結びつつ、自社のリスクを軽減するには、「事前に通知するから、そちらで調整してね」が必要になるはずです。
もちろん、その日付は、最終的にA社との合意が必要ですが、やはりそれはB社から要請してもおかしくないものだと考えます。

A社IT部門の担当者に悪意があれば、B社の保守時間が発生し、契約した稼働率を下回った段階で「違約金払ってね」と言い出すと思います。

なお、根本の話ですが、ジンジャーさんは「A社から言い出すべきもの」という考えに固執されている気がしています。

作問者もjjon-comさんも私も、B社から要請しているを前提にしている(それで問題無いと考えている)ので、そこがクリアにならなければ、この件は平行線だと感じます。

如何でしょうか。
2025.08.15 20:35
 ジンジャーさん(No.11) 
jjon-comさん
犬。さん
再びご回答いただきありがとうございます。

>注 1) 計画停止時間とは、サービス提供時間帯中にサービスを停止して保守を行う時間のことであり、A社IT部門とA社販売部門とで事前に合意して設定する。

なるほど、ここが読めておりませんでした。計画停止時間の設定にB社は関われないんですね。であれば、B社のスケジュールに則して(=B社の望むとおりに)設定してもらえるようB社から要請するのは確かに自然です。
ご指摘ありがとうございました。

別の疑問も生じました。
B社の要請した内容は
>サービスレベル項目として、B社が保守を行うための計画停止予定通知日を追加する。
でした。SLAはサービス提供側の目線で書かれる認識です(少なくとも当問の表ではそのような表現がされています)ので、要請が通ったときに追加される項目は「計画停止予定をB社が通知する日」です。
ですが先の通り、計画停止時間はB社が決めるものではない(ですよね…?)ので、それを"予定"と表現してB社が通知するというのは違和感があります。ここでは「計画停止希望通知日」等の表現のほうが適切ではないでしょうか。
あるいは「予定をA社から通知する日」であれば筋が通りますが、SLAでサービス享受側目線の項目が含まれるのは一般的なのでしょうか。

(この計画停止予定日という表現が当初の疑問に繋がったのかなと思いました。往生際が悪いと自分でも思いますが、当初の疑問に回帰したような気もしています。)
2025.08.18 11:26
jjon-comさん(No.12) 
AP プラチナマイスター
高等学校学習指導要領の「論理国語」で高得点が取れる人なら、
(ちなみに私は、出口 汪 氏の「はじめての論理国語 小1レベル」でもさんざん誤答しているのですが)

問題文中に登場する「計画停止」という用語に対して、計画停止なんだからどれも同じ、ではなく、
文章の修飾・被修飾の関係から、次のような【何の?】計画停止かをすべて言い当てることができると私は思います。
表1 社内SLA(抜粋)
保守のための【A社基幹サービスの】計画停止時間 1) を除く。
注 1) 【A社基幹サービスの】計画停止時間とは、【A社基幹】サービス提供時間帯中に【A社基幹】サービスを停止して保守を行う時間のことであり、A社IT部門とA社販売部門とで事前に合意して設定する。
・①サービスレベル項目として,B社が保守を行うための【B社PaaSの】計画停止予定通知日を追加する。B社はPaaSの安定運用の必要性から,PaaSのサービス停止を伴う変更作業を行う。その場合,事前に【B社PaaSの】計画停止の予定通知を行うこととする。【B社PaaSの】計画停止予定通知日の目標値は,A社IT部門と販売部門の合意に要する時間を考慮して,B社からA社への通知日を【B社PaaSの】計画停止実施予定日の7日前までとし,必要に応じてA社とB社で協議の上,【A社基幹サービスの】計画停止時間を確定させる。
応用情報の午後問題のいくつかの分野が「文系(セット)」と呼ばれる具体例はこういうことでしょう。
2025.08.18 13:36
 ジンジャーさん(No.13) 
jjon-comさん
ご返信ありがとうございます。

「計画停止時間の設定にB社は関わらない」と認知できた直後に「"計画停止"はA社のものだけとは限らない」と突き付けられて動揺しております。。。

確かに言われてしまえばご高説ただいた通りに矛盾を感じることなく理解することができました。
注釈で意味が定義がされている語句に対して、受験者が別の意味を付してしまうのに抵抗もありますが…(正確には定義されているのは"計画停止時間"であって、"計画停止"や"計画停止予定"ではないですが。ここがミソなのでしょうか。)

文系分野は誤答であっても解説を読めば腑に落ちることがほとんどなのでそこまで苦手意識はないのですが、単に知識以外も鍛錬が必要だと改めて実感しました。
お付き合いいただきありがとうございました。
2025.08.18 14:27
jjon-comさん(No.14) 
AP プラチナマイスター
> 正確には定義されているのは"計画停止時間"であって、
> "計画停止"や"計画停止予定"ではないですが。ここがミソなのでしょうか。

はい,この問題の(気づきにくい)要点はそこだと考えます。

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余談ですが昔話を一つ。
私にとって,応用情報・午後問題の出題者の日本語表現に注目するようになったきっかけは次の問題でした。
データベース分野の問題ですが,設問4だけはDBに関係なく問題読解で解答できます。

応用情報 平成25年 秋期 午後 問5
https://www.ap-siken.com/kakomon/25_aki/pm05.html

このレンタルビデオ店の問題点は容易にイメージでき複数挙げられるのだけれど,
問題点なんだからどれを指摘してもいい,ではなく,
「システム上の」問題,「運用上の」問題を的確に指摘することができなかった。
私にとっては,出題者によって鍛えられた懐かしい問題です。
https://www.ap-siken.com/bbs/4478.html

----
さらに余談を重ねるのですが。
私は,問題集を何周やった(理解できた,ではない)という
暗記が主のアプローチはあまり重視していない立場です。

ジンジャーさんのように,腑に落ちるまで理解しようとするアプローチこそ
大変で手間もかかるけれど,午後問題の実力を付けるには最良の方法だと考えています。
2025.08.18 15:36
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