応用情報技術者令和7年秋期 午前問48

問48

エラー埋込み法を用いて残存エラー数を推定する。当初の埋込みエラーは48個である。テスト期間中に発見されたエラーの内訳は,埋込みエラーが36個,真のエラ一が42個である。このとき,残存する真のエラーは何個と推定されるか。
  • 6
  • 14
  • 54
  • 56

分類

テクノロジ系 » システム開発技術 » ソフトウェア構築

正解

解説

埋込みエラーと真のエラーは、同じ割合で検出できると考えます。埋込みエラー48個のうち36個が検出されているので、真のエラーの総数をN個とすると、その値は次の式で求めることができます。

 364842N
 3442N
 3N4=42
 3N=168
 N=56

現在、56個のうち42個が検出されていることから、残存する真のエラーは「56-42=14個」と推定できます。したがって「イ」が正解です。
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