ソフトウェア開発技術者平成19年春期 午前問68

問68

DBMSのロールフォワードを説明したものはどれか。
  • 更新前ログ情報によって,直近の整合性のとれた状態に回復する。
  • 障害のもととなったプログラムを修正し,再実行によって回復する。
  • 定期的に確保しておいたバックアップファイルと更新後ログ情報を使って回復する。
  • データベースのレコードの内容を,SQLを使って直接修正する。
  • [出題歴]
  • 応用情報技術者 H22春期 問34

分類

テクノロジ系 » データベース » トランザクション処理

正解

解説

ロールフォワードは、前進復帰と訳されシステムに障害が起こったときに行われる回復処理です。更新後ログを用いて今まで処理したトランザクションを再現しシステム障害直前までデータベース情報を復帰させます。
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