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平成28年春期問8(情報システム開発) [5751]

 たむっくさん(No.1) 
設問2のeについてどなたかおしえていただけないでしょうか。

「クレジット購入情報」と「クレジット決済」の切り分けがよくわかりませんでした。
解説から察するに、「クレジット決済」では、カード情報送信の処理のみ管理していると思います。
また、クレジット購入情報では解説から商品発送と再決済依頼の処理があることがわかりました。
どういう基準でこれらの処理は配置されているのでしょうか。
再決済依頼が「クレジット決済」にあってはいけないのでしょうか。

また、「コンビニ購入情報」と「コンビニ決済」の区別もよくわかっていないです。
クレジットのからくりがわかれば、コンビニの方も同じ原理なのでしょうか。
2025.04.04 22:11
jjon-comさん(No.2) 
AP プラチナマイスター
応用情報 平成28年 春期 午後 問8
https://www.ap-siken.com/kakomon/28_haru/pm08.html

決済サービスを提供する外部事業者がどのクレジットカード会社だろうがどのコンビニだろうが、
T社のインターネット通信販売において共通しているのが「購入情報」クラスで、決済事業者に応じて異なるのが「決済」クラスです。

> 再決済依頼が「クレジット決済」にあってはいけないのでしょうか。

ダメです。
+------------------+
|クレジット決済

+------------------+
|+決済手続(注文ID【α】):文字列【β】|
+------------------+
の機能は、表1の次の記述に対応します。【】表記は私による補足です。
カード情報送信
(略)クレジットカード会社へカード情報と支払い情報【α】を送信し、決済処理を依頼する。
(略)クレジットカード会社から、決済完了かカード利用不可かの回答【β】を取得する。
上記より「決済」クラスは、外部の決済事業者に依頼した決済が、成立したのか不可だったのかという単位(固まり)を担っていることが分かります。

それに対して、再決済依頼については表1にこう書かれています。
再決済依頼
Webサイトは、クレジットカード会社の回答がカード利用不可の場合、再度カード情報入力の画面を表示する。
例として。
「A社のクレジットカードは不可だった」という固まりは「決済」クラスですし、
「B社のクレジットカードは決済成立した」という固まりも「決済」クラスです。
しかし、
A社のクレジットカードが不可だった【ので、他社のカード情報を入力できる画面を再度表示した】。その後、B社のカード情報が入力されて決済成立した。

という上記の文の【】内の機能は、A社の決済にもB社の決済にも該当しない、T社のインターネット通信販売における共通機能です。
2025.04.06 00:09
 たむっくさん(No.3) 
回答ありがとうございます。
何回か読み返してみましたが、やっぱり難しいと感じました。
別の問題も解いてから改めて考えてみます。
改めまして、ご回答ありがとうございました。
2025.04.07 20:54
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