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平成28年春期午後問10 [6004]

 タッキー滝沢さん(No.1) 
https://www.ap-siken.com/kakomon/28_haru/pm10.html

設問2で
追加構築実施を判断するためのデータ処理件数のしきい値の設定。
と解答しました。
本文では2014年度時点で見積超過が判明しており、計画の見直し・再予測が肝要とも読めます。
この解答で部分点は見込めるでしょうか。どの表現まで入れれば加点されるか、ご意見ください。
2025.09.21 18:12
jjon-comさん(No.2) 
AP プラチナマイスター
応用情報 平成28年 春期 午後 問10
https://www.ap-siken.com/kakomon/28_haru/pm10.html

不正解、と私は判断します。

理由その1。
> 追加構築実施を判断するためのデータ処理件数のしきい値の設定。
というその値はおそらく、
CPU使用率がしきい値を超え,警告メッセージが出るようになった2015年5月頃より前にそのしきい値に達するときが来るように設定するのだろうと想像しますが、であるならば、そのような別の設定値を持ち出さなくとも、CPU使用率のしきい値を下げれば2015年5月以前にそれを把握する同様の効果が得られると思うので。

理由その2。
> データ処理件数のしきい値
という概念がしっくりこないです。

アプリケーションサーバのCPU使用率がしきい値を超え
KPI に関する解答群 イ 設定した資源利用量のしきい値を超えた回数
のようにハードウェアの使用率・利用量を計測するというのは分かります。

それに対して。
1件のチケット購入データが冗長な形式なら処理件数は少なくなるし、単純なデータ形式に改善できれば処理件数は多くなる。
販売システムの処理内容が非効率であれば処理件数は少なくなるし、機能を変えずに高速処理できる改修版で再構築したなら処理件数は多くなる。
インターネットプロバイダ側で問題が発生すれば処理件数は少なくなるし、サーバのハードウェア資源が増強されたなら処理件数は多くなる。
データ処理件数のしきい値というのはかなり曖昧な基準値だと考えます。

> 本文では2014年度時点で見積超過が判明しており、
> 計画の見直し・再予測が肝要とも読めます。

はい、そのとおりです。
次の過去のスレッドではそれを素直に解答しています。
https://www.ap-siken.com/bbs/1240.html
2025.09.21 19:42
 タッキー滝沢さん(No.3) 
ありがとうございます。納得しました
2025.09.21 21:00
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