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H29春午前問9 他 [6107]

 ストップビットさん(No.1) 
H29春午前問9 解説のアとエ
解説のア
マルチVdd技術の説明となっています。
マルチVddは複数の電源電圧を供給することです。
例えばIDEのHDDには12Vと5Vの電源を給電しますが、それと同じようなものです。
また、マルチVddではクロック周波数の変動に言及できていないです。
Intelのスピードステップテクノロジが思い浮かびましたが、Dynamic Voltage and Frequency Scaling がより適切だと思います。

解説のエ
CPUが過熱すると故障をさけるためサーマルスロットリングが発動して、CPUが自ら動作を遅くするのでそれを防ぐため。
もしくは、電源ユニットを過負荷にしないため。
システムが電力不足になると動作が不安定になり最悪再起動することもあるので....

R7秋午前問73
解説のイ
PLCがスマートメータの通信に適しているという説明になっています。
PLCはトランスを越えられないという認識でしたが、街中の電柱には柱上変圧器(=トランス)が結構あります。
疑問に思い調べてみたら、スマートメータは無線マルチホップで通信しているそうです。しかも、Wi-SUNのようです。
隣家が遠いような場合は、PLCではなく携帯電話網を使うそうです。
携帯電話網を使うと通信キャリアに利用料を支払うことになるにも関わらずPLCを使わない理由は不明。
PLCがスマートメータの通信に適しているという説明は実態と異なるようです。

H31春午前問47
解説のウ
フェールソフトになっています。
ポートが2つあれば、リンクアグリゲーションやチーミングを構成して一方が故障した際に縮退運転ができます。
しかし、コントローラが二重化されているだけなので、フェールソフトではなく、フォールトトレランスだと思います。
※これについては、どなたかが指摘するスレッドを立てていたのですが、なぜかスレッドごと消えてしまいました。

R7秋午前問4
解説のイ
「検査対象データに検査用データを加えた値」という説明がありますが、「加えた」だと算術和の意味にも取れないでしょうか?
2025.11.20 23:42
管理人(No.2) 
貴重なご指摘をいただき誠にありがとうございます。
現時点ではすぐに対応することが難しい状況ではございますが、時期を見て修正を検討させていただきます。
2025.11.20 23:47
くすりやさん(No.3) 
質問とは関係ないけど、この手の投稿は学びを得る良い機会になる。
質問主さん、ありがとう。
2025.11.21 09:14
imaikuyoさん(No.4) 
実にいいスレだ.ほめるよ
2025.11.21 17:17
管理人(No.5) 
>H29春午前問9 解説のア
Dynamic Voltage and Frequency Scaling(動的電圧周波数スケーリング)に変更いたしました。

>H29春午前問9 解説のエ
ターボブーストでも間違ってはいないという認識なので現在の解説のまま据え置きました。こちらも動的電圧周波数スケーリングでもよさそうですが、、、


>R7秋午前問73 解説のイ
追加で調べたところ、スマートメーターから電力会社へのデータ通信の方式には、Wi-Sun、携帯電話回線、3G-PLCがあるようです(普及の実態は考慮せず)。選択肢イは電力線通信+スマートメーターに適した、という2点より「3G-PLC」に関する記述としました。3G-PLCは変圧器を越えられるみたいです。

>H31春午前問47 解説のウ
ご指摘の通りでございます。フォールトトレランスに修正しておきました。

>R7秋午前問4 解説のイ
ご提案ありがとうございます。処理の実際を考え、「連結した」という表現に改めました。
2025.11.25 20:41
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