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【ク】からはじまるキーワード(17語)

クイックソート Quick sort
適当な基準値を選び,それより小さな値のグループと大きな値のグループにデータを分割する。同様にして,グループの中で基準値を選び,それぞれのグループを分割する。この操作を繰り返して整列を行う手法。
FEAP テクノロジ系
クライアントサーバシステム client-server system:C/S
サービスを要求する側であるクライアントと、サービスを提供するサーバにアプリケーションの機能を論理的に分離した垂直分散システムの一形態。3層クライアントサーバシステムは、ユーザの入出力を担当するプレゼンテーション層,業務処理に依存するデータ加工を行うファンクション層,データベース処理を行うデータ層の3層に分離したモデルである。
IPFEAP テクノロジ系
クラウドコンピューティング cloud computing
目的のコンピュータ処理を行うために、自社のシステム資源を使う代わりに利用料金を支払いインターネット上のサービスを利用するシステムの形態。従来のシステムは企業内でハードウェア・ソフトウェア・データを管理していたのに対し、クラウドコンピューティングではサービスを提供する側に設置されているため、システムの維持管理に要するコストが軽減される利点がある。
FEAP テクノロジ系
クラスタシステム 
複数のコンピュータを結合し、葡萄の房(クラスター)のようにひとまとまりのシステムにしたもので、1台のコンピュータでは得ることのできない処理性能や可用性を得ることができる。
IPFEAP テクノロジ系
クラスタ分析法 くらすたぶんせきほう
複数の変数(項目、属性、次元数)を持つデータを利用し、その変数間の相互の関係性をとらえるために使われる統計的手法。
対象となる複数の異なる性質のものが混ざり合っているの中から、類似したものを集めてグループを作り、対象を分類しようという手法。
FEAP ストラテジ系
クラス図 
UMLの1つで、クラス、属性、クラス間の関係からシステムの構造を記述する静的な構造図。リンク、関連、集約、汎化、特化、実現などの関係を表現することができる。
FEAP テクノロジ系
クリッピング clipping
3次元コンピュータグラフィックスやイラストレーションなどで、描画領域からはみ出した部分を切り捨てる作業のこと。描画対象の一部ががウィンドウの外にはみ出している場合、そこの部分は描画する必要がないためクリッピング作業の段階で切り捨てられる。
FEAP テクノロジ系
クリティカルパス critical path
プロジェクトのスケジュールにおいて、遅延することがプロジェクト全体の遅延につながってしまう一連の作業のつながりを示す経路のこと。
IPFEAP マネジメント系
クローラ Crawler
ウェブ上を自動巡回して文書や画像などの情報を取得・データベース化するプログラムで、主に検索エンジンにおける情報収集に用いられることが多い。
IPFEAP テクノロジ系
クロスコンパイラ Cross compiler
WindowマシンでLinuxマシン用の実行ファイルを生成するなどのように、同じソースコードから、開発を行う環境以外のプラットフォームで動作する実行ファイルを生成するコンパイラ。主に組み込みシステム向けのコンパイラとして使われたり、マルチプラットフォーム対応のコンパイルに使われる。
FEAP テクノロジ系
クロスセリング Cross Selling
単一の商品だけでなくその商品に関連する別の商品や組合せ商品を薦めることで購入品目を増加させ、結果として売上げの拡大を目指す手法。
IP ストラテジ系
クロック周波数 くろっくしゅうはすう
1秒間に何回のクロックが発振されるかを表す数値でプロセッサの性能指標として使われる。一般にコンピュータの機種・製品が同じであればクロック周波数が高いほど処理速度は高くなる。
IPFEAP テクノロジ系
グリーンIT ぐりーんあいてぃー
PCやサーバ、ネットワークなどの情報通信機器の省エネや資源の有効利用だけでなく、それらの機器を利用することによって社会の省エネを推進し、環境を保護していくという考え方。
IP ストラテジ系
グリーン購入 
製品やサービスを購入する際に、環境を考慮して、必要性をよく考え、環境への負荷ができるだけ少ないものを選んで購入すること。
IPFEAP ストラテジ系
グリッドコンピューティング Grid Computing
インターネットなどのネットワーク上にある計算資源(CPUなどの計算能力や、ハードディスクなどの情報格納領域)を結びつけ、ひとつの複合したコンピュータシステムとしてサービスを提供する仕組み。統合されるコンピュータ数によっては、スーパーコンピュータ並まで処理性能を高めることも可能となる。
IPFEAP テクノロジ系
グループウェア 
組織内での情報の管理や共有にコンピュータネットワークを活用し、組織を効率的に運営すること目的としたソフトウェア。主な機能として、電子会議室,電子掲示板,スケジュール管理,会議室予約,文書共有,ワークフローシステム(電子決裁)がある。
現在の主流はWebベースのグループウェアで、クライアント(利用者)はコンピュータにソフトをインストールすることなしに、標準でついているブラウザを利用してグループウェアの機能を利用することが出来る。
IPFEAP ストラテジ系
組込みシステム くみこみしすてむ
特定の機能を実現するために家電製品や機械に組み込まれるコンピュータシステムで主にPC上で起動するソフトウェアと対比して使われる言葉。現在生産されているほとんどの機器、家電には組込みシステム内蔵されている。

開発には主にC言語が用いられるが、速度上昇の観点からよりハードウェアに近いアセンブリ言語が用いられることもある。
IPFEAP テクノロジ系
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