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[2522] 平成31年春期午後問9

 だじぃさん(No.1) 
https://www.ap-siken.com/kakomon/31_haru/pm09.html
納得がいかない算出結果があるので、皆様のご意見を教えて下さい。
eの工数計算を行う部分です。
下記の模範解答がありますが、設計チーム、製造チームと分けているのに、両方が合わされて計算されています。

本来は、設計チーム、製造チームとで計算を分けるべきと思うのですがいかがでしょうか?
[設計チーム業務]
ソフトウェア設計 … 12人×24日=288人日
ソフトウェア適格性確認テスト … 12人×20日=240人日
528 / 20 = 26.4日
日付の端数は切り上げるべきと思うので、27日

[製造チーム業務]
プログラム製造・単体テスト … 12人×36日=432人日
432 / 20 = 21.6日
日付の端数は切り上げるべきと思うので、22日

したがって、答えは32日ではなく、「31日」
「80日−49日=31日」
※設計チーム・製造チームともに同じことができるなら良さそうですが・・

[解説抜粋]
計算量は多くなりますが、各工程の工数を算出して20人日で割ることで要員追加後の所要日数を求めることも可能です。
ソフトウェア設計 … 12人×24日=288人日
プログラム製造・単体テスト … 12人×36日=432人日
ソフトウェア適格性確認テスト … 12人×20日=240人日
合計 … 288+432+240=960人日
各工程ともに20人日の生産性で作業を進めるので、所要日数は「960人日÷20人日=48日」、短縮可能な日数は「80日−48日=32日」となります。
2021.04.04 22:32
GinSanaさん(No.2) 
AP プラチナマイスター
設計も製造も元から12人いて、それぞれ10人増やして教育コストを引いて8人日だから足して20人日だ、というので結局設計も製造も人の数は同じだから、いっしょくたにしたんでしょうかね。
この手の問題はあまりがでないような単純な作りになっているような気がするのですが、確かに言われてみるとあまりが出るんだよなあ、と気がつきました。

※960人日でどこの工程も12人しかかけられない状態なら80日で、20人に増やしたらどうなるか?で48日だから引いて32日だ、がスマートではあるのですが。

2021.04.04 22:53
 だじぃさん(No.3) 
GinSanaさん
ご返答がありがとうございます。

シンプルな解法で求めるのが良いのかもしれないですね。。。
小数点を切り上げずにそのまま計算すれば、32日になるな  と気づきました。

現実のプロジェクトでは、人日単位の小数点をそのまま利用することはあまり無いとは思いますが、厳密な計算で求めるならば、31日はありえる回答ですね。
2021.04.06 22:27

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