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【R】からはじまるキーワード(23語)

RADIUS Remote Authentication Dial In User Service
認証手続きおよび利用ログの記録(アカウンティング)をネットワーク上のサーバに一元化することを目的としたシステム。アクセスサーバ機能と認証サーバ機能を分離した構成をとるため、複数のアクセス手段がある場合でも単一のサーバに認証を集約できる。
FEAP テクノロジ系
RAID Redundant Arrays of Inexpensive Disks,レイド
複数台のディスク装置を組み合わせ、1つの仮想的なディスクとして扱うことで信頼性や性能を向上される技術。RAIDには、次のような6つのレベルがある。
RAID0(ストライピング)
複数のディスクに分散してデータを書き込むことで、アクセス性能を向上させる。
RAID1(ミラーリング)
同じデータを2台のディスクに書き込むことで、信頼性を向上させる。実質記憶容量は50%となるので記憶効率は悪い。
RAID2
データにエラー訂正用のハミング符号を付加したものをストライピングで書き込む。
RAID3
データのエラー訂正用にパリティビットを使用し、一つのディスクをエラー訂正符号の書き込み専用とする。
RAID4
RAID3とほぼ同じ。RAID3でビット/バイト単位だったストライピングをブロック単位で行う。
RAID5
情報データとともにパリティビットも各ディスクに分散して書き込む方式。信頼性,アクセス性能が共に高まる。
IPFEAP テクノロジ系
RARP Reverse Address Resolution Protocol
ARPがIPアドレスから機器のMACアドレスを得るのとは逆に、機器固有のMACアドレスから対応するIPアドレスを取得するためのプロトコル。
IPFEAP テクノロジ系
RASIS レイシス
システムの信頼性を評価する5つの概念の頭文字を合わせた言葉。
Reliability…信頼性
故障を起こしにくいさの度合い。MTBF(平均故障間隔)が指標として用いられる。
Availability…可用性
必要な時にシステムが使用可能状態である度合い。稼働率が指標として用いられる。
Serviceability…保守性
システム障害時の修理がしやすさの度合い
Integrity…保全性
保存されているデータの完全であるかどうかの度合い
Security…安全性
保存されているデータが、災害や障害などに対してもつ耐性の度合い。機密性とも呼ばれる。
FEAP テクノロジ系
RDRAM Rambus DRAM
アメリカの電気機器メーカーであるラムバス社によって設計された高速に動作するDRAM。
FEAP テクノロジ系
RFI Request for Information,情報提供依頼書
企業が調達や業務委託をする場合や、初めての取引となる業者に対して情報の提供を依頼すること、または提出された文書のことをいう。RFIを発行することによって発注前に相手にどのような技術・経験があるのかを確認することが可能となり、これをもとに自社の要求を取りまとめたRFPが発行されることになる。
IPFEAP ストラテジ系
RFID Radio Frequency IDentification
ID情報を埋め込んだRFタグ(ICタグ)から電磁界や電波を用いて情報のやり取りを行う技術。通信可能距離は数cm〜数m。

非接触型ICカードにはRFIDと同様の技術が用いられていて、現在使われているものには、乗車カード(Suica, PASMOなど)や電子マネー(Edyなど)など。
特徴として「見えなくても読める」ことが挙げられRFタグが目に見えない隠れた位置にあっても、タグ表面がホコリ、泥などで汚れていても読み取り可能。このため、バーコードよりも広い用途が期待されている。
IPFE テクノロジ系
RFM分析 
顧客の購買情報が記録されたデータベースから、Recency(最終購買日)、Frequency(購買頻度)、Monetary(累計購買金額)に注目して顧客の購買行動の分析を行う顧客分析の手法。
AP ストラテジ系
RFP Request for Proposal,提案依頼書
情報システムの調達を予定している企業・組織が、発注先候補のITベンダに対して具体的なシステム提案をするように求めること。またはシステム要件や調達要件を取りまとめた文書。
IPFEAP ストラテジ系
RFQ Request for Quotation,見積り依頼書
システムなどの調達先に対して、価格や内容を示す見積りの作成を依頼すること、または作成された文書。
AP ストラテジ系
RGBカラ―モデル 
コンピュータグラフィックスの世界で用いられる加法混色の手法で、黒を基本色としてレッド(Red),グリーン(Green),ブルー(Blue)を混ぜ合わせることで幅広い色を表現する。すべての色の要素が最大のときには白色となる。
IP テクノロジ系
RIP Routing Information Protocol
ゲートウェイ間のホップ数によって経路を制御するルーティングプロトコル。
AP テクノロジ系
ROA Return On Assets
総資産利益率。
当期純損益を総資産で割った数値で、経営資源である総資産をいかに効率的に活用して利益に結びつけているかを示している。
IPFEAP ストラテジ系
ROE Return on Equity
自己資本利益率。
ある企業が、一年間の企業活動を通じて「株主の投資額に比してどれだけ効率的に利益を獲得したか」を判断するのに用いられる指標。
IPFEAP ストラテジ系
ROI Return on Investment
投下資本利益率。
投資額に対してどれだけ経常利益を生み出しているかを見る尺度で、値が高いほど収益力が強いということになる。
IPFEAP ストラテジ系
ROM Read Only Memory
IC(集積回路)を利用した読み出し専用で、電源の供給が切れても内容を保持することのできる不揮発性のメモリ。内容を書き換えることができないことを利用して変更する必要のないシステムプログラムなどを記録しておくことが多い。
IPFEAP テクノロジ系
RPC Remote Procedure Call
リモートプロシージャコールと読み、Remote(遠く隔たった),Procedure(手続き),Call(呼び出し)の言葉の意味通り、実行中のプログラムと別のアドレス空間(通常は共有ネットワーク上の別のコンピュータ)にあるサブルーチンや手続きを実行することを可能にする技術。
IPFEAP テクノロジ系
RPG Report Program Generator
事務処理用の簡易言語で、データ検索や帳票作成を簡単にプログラミングできる。
FE テクノロジ系
RS-232C Recommended Standard 232
モデム、TA(ターミナルアダプタ)などの周辺機器とパソコンを接続するシリアルインターフェース規格。
FEAP テクノロジ系
RSA Rivest Shamir Adleman
桁数が大きい合成数の素因数分解が困難であることを安全性の根拠とした公開鍵暗号の一つ。数字の桁数がそのまま安全強度につながるため、実際のRSAでは合成数の元となる2つの素数に150〜300ものけた数の数を使用する。
RSAという名称は、開発者であるRivest,Shamir,Adlemanの頭文字をとったもの。
IPFEAP テクノロジ系
RSS 
ブログやニュースサイト、電子掲示板などのWebサイトで、効率の良い情報収集や情報発信を行うために用いられている文書フォーマットの総称。ページの見出しや要約、更新時刻などのメタデータが、XMLベースの記述形式で構造化されて記録されている。
IP テクノロジ系
RSSリーダ 
一定時間ごとに各サイトのRSS情報を収集し、その結果を利用者に知らせる機能をもつソフトウェアで、配信される記事を効率よく購読するために使われる。
IP テクノロジ系
RTP Real-time Transport Protocol
音声や動画などのデータストリームをリアルタイムに配送するためのデータ転送プロトコル。
FEAP テクノロジ系
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