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[4063] 平成28年秋期午後問7 設問3

 3taiさん(No.1) 
https://www.ap-siken.com/kakomon/28_aki/pm07.html
設問3についてです

輝度補正中の測定値zについてですが、輝度補正中(適正範囲外)であれば輝度設定が上手くいっていないので、データとして使えないのは理解ができます。
また、例えば問題文が「zを400回行い、400回の蓄積したz(配列)の計算結果により輝度を設定し、400回の蓄積したz(配列)が脈拍数解析に使用しない理由」であればまだ答えようがあります。

しかし、本文中にzを蓄積させる文章もなく、最終的に輝度設定を行ったzは適正範囲内であると予想されるため、私は300回中の1回は最後のzが使えると考えました。

この回答を想像するための判断材料があれば教えてください。よろしくお願いいたします
2023.03.19 20:50
guestさん(No.2) 
AP シルバーマイスター
この設問3については、初回挑戦時の私も惑わされたのを覚えておるのですが(笑)・・・

問題ページ(https://www.ap-siken.com/kakomon/28_aki/pm07.html)の最下部に、
「掲示板の関連スレッド」というところがあります。
質問者さんの最大の疑問点と思われる「輝度補正モードにおける最終回のzだけは使えるのでは?」は、この「掲示板の関連スレッド」のうちの
https://www.ap-siken.com/bbs/1220.html  のNo.5
https://www.ap-siken.com/bbs/1583.html  のNo.5~6
にもあるよう、おそらく実は問題ないのだと思われます。

あくまで設問3は、
質問者さんが冒頭でおっしゃっておるよう、
> 輝度補正中の測定値zについてですが、輝度補正中(適正範囲外)であれば輝度設定が上手くいっていないので、データとして使えないのは理解ができます。
ならば点数をさしあげたかったことと思われます。
最終回のzを除くzについての話だったと。

// ***** 以下、雑談。 *****

たとえば
設問3(改):輝度補正モード中に得た、適正範囲内に収まらなかったzを脈拍数解析に使用しない理由は?
みたいにすると質問者さんは納得だったのだろうけど・・・
わかりやすすぎるとIPAは思ったのでしょうかね?

一方で
輝度補正モードにおける最終回のzは使うと受験者ににおわせたければ、脈拍数計測モードのループを300から299にすればよいのでしょうけど・・・
今回のストーリーがもし実話だったとして、このあとプログラムを書く人の気持ちになれば「輝度補正は輝度補正、脈拍数計測は脈拍数計測」と割り切りたくはなるかもですね。(※あくまで個人的見解※

・・・長文失礼しました。
2023.03.20 11:16
boyonboyonさん(No.3) 
AP シルバーマイスター
ここで出てくる処理の流れですが、輝度補正→脈拍数計測の順で行われています。

輝度補正は、適正範囲になるまで最大500回繰り返しますが、ループの中で適正範囲内になったら、そこでループ終了。
今回のzの値確定、脈拍数計測に移り脈拍数を算出して記録し終了。
となると認識しています。
***輝度補正の中でzは上書き更新だと思っています。→次回の計測開始に引き継ぐ。

問題文の
>輝度補正中の測定値zを脈拍数解析に使用しない理由
ですが、処理手順の(3)を参照して

輝度補正中の測定値zは、適正範囲内にないので正確な脈拍数の算出には使えないから。
みたいなことを書けば良いのかなと思います。

スレ主さんの書いている
>輝度補正中(適正範囲外)であれば輝度設定が上手くいっていないので、データとして使えない
も内容的にはほぼ同じような気がします。
2023.03.20 13:11
 3taiさん(No.4) 
お二方ともありがとうございます。
問題文から想像することは難しそうですね。
このような問題が出ないことを祈ります。
ただ、今回に限っては「300回中の1回は最後のzが使えるはず」→「問題文では使用しない理由を聞かれてる」という連想から頑張ればなんとかなったかもしれません
2023.03.21 18:31
boyonboyonさん(No.5) 
AP シルバーマイスター
再投稿ですみませんが、脈拍数計測についての認識が、スレ主さんと違っているようなので自分の認識を書き込ませてください。

輝度補正モードでは、補正しながら適正範囲内のz見つけます。
ここで、輝度補正は終了です。zを脈拍数計測の基準値にします。
[z]と書きます。(補正中のzは、[z]になれません。)

脈拍数計測モードに移り反射光測定、脈拍数解析を300回繰り返します。
反射光の測定値をz001,z002,・・・,z300とします。
脈拍数の解析が、どんな手順か分からないので仮に
[z]-z001,[z]-z002,・・・,[z]-z300
と差を求めてみます。[z]-z***は、おおむね0に近い値が期待できますが
本文の最初の方に、
>皮膚に照射した光の反射量が脈拍に同期して変化することが知られている。脈拍計はこれを利用して光学的に脈拍を検出する。
とあるので、他とは違う値(0に近くない)が脈拍があったときに出現すると思われます。
これの出現回数から脈拍を算出すると考えました。

投稿されたテーマとずれてしまいすみません。

あと、No.4の書き込みの
>→次回の計測開始に引き継ぐ。
の所は、間違いです。
2023.03.22 01:42
 3taiさん(No.6) 
申し訳ありません、私もこれ以上考えても意味がない、問題運が悪かったと割り切ることにしてあきらめております。
出題者に聞けば意図が分かるかもしれませんが、正直どちらとも取れるような問題文で、仕様について聞かれてもどうしようもないと思います。
2023.03.22 19:52

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