応用情報技術者 試験情報＆徹底解説

https://www.ap-siken.com/kakomon/01_aki/pm01.html
1(3)ファイアウォール
2(2)送信元のなりすまし
やはりこの回答だと本番で○をもらえないですよね。
また、曖昧な質問で恐縮なのですが、上記回答で「メールアドレス」が抜け落ちていたように、他の回答でも文字を端折ってしまいがちなのですが、何か対策などはありますか？
（端折っている意識はなく、解説見て初めて端折っていることに気付きます。。）

自分の答えを見て曖昧になってないかを見直すしかないような気がします。
後文字数が要求字数以内の八割に満たないなら他にも言い回しがないか推敲する感じでしょうか。
問題となる線や空欄の前後もよく読むと解答な制約的話が書いてるので要注意です。
今回でいえば、セキュリティの問題が検知できると言う話が空欄後にあるので、そこから、今回問題となっ所の話を盛り込むとか…。
時間が厳しいので、精度高めるのはなかなか難しいだすね。着眼点は合っているのであまり気にしない方がいいようにも思います。
FWは図からと言う制約があるので問題文に忠実に従う方がいいですね。

> 1(3)ファイアウォール

不正解です。部分点も与えられないでしょう。
設問1 (3) では「図1中の構成機器の名称で答えよ」と問われているのに「ファイアウォール」という8文字は図1に登場しないので。


> 2(2)送信元のなりすまし

不正解です。部分点も与えられないでしょう。
出題者が仮に「10字以内で答えよ」と問うたのなら上記でも正解でしょうけれど、設問2 (2) では「20字以内で答えよ」と問われています。であるなら採点者は、
「この9字の回答をした受験者は、送信ドメイン認証の理解が不十分なのだな。
・メールの送信元の氏名や住所のなりすまし
・メールの送信元のハードやソフト（PC、OS、メールソフト）のなりすまし
と、もし言われても、それを含むか否かを解答できないので、意図的に"送信元"という曖昧な表現にしたのだな」
と判定するでしょうから。

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ちなみに。
設問2 (2) は次の空欄に入れる適切な字句を答えるものであり、
これを導入すれば検知できたという「今回の不審メール」についてはこう書かれています。
であるなら、20字以内の解答例は次のようなものになると推測できるでしょう。
・[c 送信元メールアドレスの] なりすまし
・[c 送信元メールアドレスのドメイン] の詐称

皆様ありがとうございます。
参考にさせていただきます。