通信プロトコル (全65問中64問目)

No.64

無線LANの認証で使用される規格IEEE 802.1xが規定しているものはどれか。
  • アクセスポイントがRADIUSサーバと連携するユーザ認証の枠組み
  • アクセスポイントが認証局と連携し,暗号化パスワードをセションごとに生成する仕組み
  • ディジタル証明書を使って認証するプロトコルWEP
  • 無線LANの認証プロトコルとして,信号レベルで衝突を検知するCSMA/CD方式

分類

テクノロジ系 » ネットワーク » 通信プロトコル

正解

解説

IEEE802.1xは、LANにおけるユーザ認証の方式を定めたIEEE規格で、正当な端末以外がLANに参加することを防ぐ技術です。当初は有線LAN向けとして策定されていましたが、その後にEAP(Extensible Authentication Protocol)として実装され、現在では無線LAN環境(IEEE802.11X)における標準の認証機構として利用されています。

IEEE802.1xの認証システムでは、認証を受けるクライアントである「サプリカント(supplicant)」、RADIUSなどの「認証サーバ(authentication server)」、RADIUSクライアントの機能を持ち、認証サーバ間の認証プロセスを相互に中継する認証装置(認証スイッチ)である「オーセンティケータ(authenticator)」の3つの要素で構成されます。
74.gif/image-size:409×277
したがって「ア」が適切な記述です。
  • 正しい。
  • 無線LANのセキュアプロトコルWPAで使用されるTKIP(Temporal Key Integrity Protocol)に関する記述です。
  • WEPは無線LANの規格IEEE 802.11の一部として規定されています。またWEPではディジタル証明書による認証はサポートされていません。
  • 無線LANでは衝突を検知する方法がないため、衝突回避の通信制御を行うCSMA/CA方式が採用されています。CSMA/CAは、IEEE 802.11の一部として規定されています。
© 2010-2019 応用情報技術者試験ドットコム All Rights Reserved.

Pagetop