ソフトウェア方式設計・詳細設計 (全50問中31問目)

No.31

モジュール結合度に関する記述のうち,適切なものはどれか。
  • あるモジュールがCALL命令を使用せずにJUMP命令でほかのモジュールを呼び出すとき,このモジュール間の関係は,外部結合である。
  • 実行する機能や論理を決定するために引数を受け渡すとき,このモジュール間の関係は,内部結合である。
  • 大域的な単一のデータ項目を参照するモジュール間の関係は,制御結合である。
  • 大域的なデータを参照するモジュール間の関係は,共通結合である。

分類

テクノロジ系 » システム開発技術 » ソフトウェア方式設計・詳細設計

正解

解説

モジュール結合度は、モジュールの独立性を評価する指標の一つで、対象のモジュールが他のモジュールと、どのように影響し合うかという関連性を表します。

結合の度合いはデータの受け渡し方法などにより全部で6段階のレベルに分類されていて、結合度が弱いほどモジュールの独立性が高く、他モジュールに変更があったときに影響を受けにくい(=保守性が高い)と評価されます。
データ結合(弱い↑)
処理に必要なデータだけを単一のパラメータとして受け渡している。
スタンプ結合
処理に必要なデータだけをレコードや構造体などのデータ構造として受け渡している。
制御結合
もう1つのモジュールの制御要素を受け渡している。
外部結合
外部宣言された共通データを参照している。
共通結合
共通域に宣言された共通データを参照している。
内容結合(強い↓)
お互いのモジュール内部を直接参照・分析している。
  • お互いのモジュール内部を直接参照し合っているので、内部結合です。
  • 片方のモジュールの制御要素を受け渡しているので、制御結合です。
  • 外部宣言された同じデータ項目を参照しているので、外部結合です。
  • 正しい。外部宣言された同じデータを構造参照しているので、共通結合です。
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