応用情報技術者平成21年春期 午前問26

問26

コード設計の作業のうち,最初に行うべき作業はどれか。
  • コード化作業とコード表作成
  • コード化対象の選定
  • コードの管理基準の設計
  • 使用期間とデータ量の予測
  • [出題歴]
  • 初級シスアド H18秋期 問32

分類

テクノロジ系 » ユーザーインタフェース » UX/UIデザイン

正解

解説

コードとは、商品コードや文字コードなどのように一定のルールや規則に従って割り振られた符号のことです。コード設計作業は、次の手順で進めていきます。
  1. [コード化対象の選定]
    現状を分析してコード化すべき項目を決定する。
  2. [使用期間とデータ量の予測]
    現在の項目数の調査と想定される使用期間における項目数の増減を予測する。
  3. [コードの管理基準の設計]
    コードの管理方法を決定する。
  4. [コード化作業とコード表作成]
    コード体系やコード名、意味、用途、桁数、属性などを定義し、コード化対象にコードをつけコード表を作成する。
したがって最初に行うべき作業は「コード化対象の選定」になります。
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