応用情報技術者平成24年春期 午前問47

問47

作業成果物の作成者以外の参加者がモデレーターとして主導すること,及び公式な記録,分析を行うことが特徴のレビュー技法はどれか。
  • インスペクション
  • ウォークスルー
  • パスアラウンド
  • ペアプログラミング
  • [出題歴]
  • 応用情報技術者 H28春期 問49
  • 応用情報技術者 R1秋期 問48

分類

テクノロジ系 » システム開発技術 » ソフトウェア構築

正解

解説

  • 正しい。インスペクションは、事前に役割を決められた参加者が責任のある第三者(モデレーター)の下で成果物を確認する、最も公式なレビュー技法です。
  • ウォークスルーは、開発者が主体となりエラーの早期発見を目的としてプログラムのステップごとにシミュレーションを行いながら確認をしていくレビュー手法です。
  • パスアラウンドは、電子メールなどを使って、対象の成果物を複数のレビュアに配布・回覧し、フィードバックを求めるレビュー方法です。
  • ペアプログラミングは、二人一組でプログラムの実装を行い、一人が実際のコードをコンピュータに打ち込み、もう一人はそれをチェックしながらナビゲートするという役割を随時交代しながら作業を進める手法です。
© 2010-2024 応用情報技術者試験ドットコム All Rights Reserved.

Pagetop