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応用情報技術者平成25年秋期 午前問16
午前問16
フェールセーフの考え方として,適切なものはどれか。
- [この問題の出題歴]
- 応用情報技術者 H21秋期 問15
- 応用情報技術者 H28春期 問16
分類
テクノロジ系 » システム構成要素 » システムの構成
正解
ア
解説
フェールセーフは、システムの不具合や故障が発生したときでも、障害の影響範囲を最小限にとどめ、常に安全を最優先にして制御を行う考え方です。例えば、「工業用機械で進入禁止区域をセンサーで監視し、人や物の侵入を感知したときには機械を緊急停止する」、「信号機が故障した時は全てを赤信号にする」というような設計がフェールセーフの実践例です。
- 正しい。フェールセーフの考え方です。
- 障害発生時に縮退運転を行うフェールソフトの考え方です。
- 冗長構成によって耐障害性を高めるフォールトトレラントの考え方です。
- フールプルーフの考え方です。