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午後が伸びない [1926]
おとしさん(No.1)
情報系に全く関わってない者です。
前回午前63、午後37点という結果で、選択は1.4.5.7.8.9
です。
前回は、アーキテクチャ に苦戦しました。
セキュリティ、ネットワーク、プロマネは少し自信があるくらいです。
システム開発、組み込みシステムが伸びません、一通りやって決めた問題で、
何を質問したらよいのかもわからないレベルですが、それぞれを伸ばすアドバイスなど頂けたらと思い投稿させていただきました。
あと1か月、どう取り組むかなどもアドバイスいただきたいです。宜しくお願いします。
前回午前63、午後37点という結果で、選択は1.4.5.7.8.9
です。
前回は、アーキテクチャ に苦戦しました。
セキュリティ、ネットワーク、プロマネは少し自信があるくらいです。
システム開発、組み込みシステムが伸びません、一通りやって決めた問題で、
何を質問したらよいのかもわからないレベルですが、それぞれを伸ばすアドバイスなど頂けたらと思い投稿させていただきました。
あと1か月、どう取り組むかなどもアドバイスいただきたいです。宜しくお願いします。
2020.02.29 13:11
あさん(No.2)
(6問選択してますね…)
まず午前が63点とギリギリなので、確実に午前を通過するためにも数百問午前問題を解いて調べて知識を増やしてください。午前で安定して70点くらい取れれば、運悪く10点落としてもまだ生き残れます。ここで得た知識は午後の設問1などに出てくる知識問題にも効いてきます。
ただ、問1~10辺りは捨てた方がいいかもしれません。情報系に関わっていないならプログラムレジスタが何かわかっても仕方なく、仕事や生活に活かせないと学習意欲も湧きませんから。それでも1/4は当たるので、2~3問くらい当たるだろうって感じで捨てて、仕事・生活で活かせそうな分野に集中した方が効率的かなと。
問1~10の分野は午後問題でもあまり使わず、出てきても問3プログラミングでしょうから、残り時間が少なくなってきた今、あまり時間を掛けたくありません。
次に午後問題の解き方です。
例として平成26年秋期 午後問8を、以下のポイントを意識して見てみてください。
https://www.ap-siken.com/kakomon/26_aki/pm08.html
・下線部・空欄のポイントは大体それより前にある
下線部・空欄があったら、それは間違いなく設問で問われます。そしてポイントはだいたいそれより前にあります。このため下線部・空欄に遭遇したら問題文を読むのを中断して、それを問う設問を探して、先に解いてしまいましょう。
問題文が人間の脳の限界を超えて大きいため、読破した頃には前半を忘れています。これを防ぐには、忘れる前にさっさと解いてしまえばいいです。解いてしまえば多分他の設問ではもう問われないので、忘れて脳の容量を空けることもできます。
今回の問では「①L君の単体テストの実施方法に問題がある」が下線部です。そして設問2(3)で「実施方法がどう不味いか答えろ」と問われています。
実施方法を説明しているのは「管理図から~実施していた。」の部分です。ここまでわかればあとは熟読して不味い部分を検出するだけですね。今回は「直ちに」などというとても怪しい言葉があり、問題作成者の方の優しさを感じられます。「L君やけに焦ってない?焦って何かしくじってない?」と考えて、それで何か抜けてるかな~と考えたら回帰テストが抜けてました。
・伏線を検出する
問題文に「全て双方のコンポーネントの~受注管理だけに計上していた。」という部分があります。怪しくないですか。「やるべきことをやりませんでした」みたいなことがわざわざ書かれています。そして次の段落は「そのやるべきことをやらずに集計したデータを使って予測を立てました」だそうです。そりゃあ…間違えるよね。
問題文にはこのような伏線が埋め込まれていて、それはほぼ確実に設問で問われます。今回は設問3で問われており、「まぁこれのことだろう」で簡単に解答を導き出せます。
午後は国語の問題が多いので、こういうポイントを意識しながら取り組んでいくのがやりやすいと思います。やってみて「なるほど、解きやすくなった」と感じたなら、点数は上がるでしょう。
それと少し自信があるという分野も37点では多分各10点くらいしか取れていないので、もう数点ずつ取りたいところです。得意分野3×15+普通分野2×10=45+20=65くらい。
まず午前が63点とギリギリなので、確実に午前を通過するためにも数百問午前問題を解いて調べて知識を増やしてください。午前で安定して70点くらい取れれば、運悪く10点落としてもまだ生き残れます。ここで得た知識は午後の設問1などに出てくる知識問題にも効いてきます。
ただ、問1~10辺りは捨てた方がいいかもしれません。情報系に関わっていないならプログラムレジスタが何かわかっても仕方なく、仕事や生活に活かせないと学習意欲も湧きませんから。それでも1/4は当たるので、2~3問くらい当たるだろうって感じで捨てて、仕事・生活で活かせそうな分野に集中した方が効率的かなと。
問1~10の分野は午後問題でもあまり使わず、出てきても問3プログラミングでしょうから、残り時間が少なくなってきた今、あまり時間を掛けたくありません。
次に午後問題の解き方です。
例として平成26年秋期 午後問8を、以下のポイントを意識して見てみてください。
https://www.ap-siken.com/kakomon/26_aki/pm08.html
・下線部・空欄のポイントは大体それより前にある
下線部・空欄があったら、それは間違いなく設問で問われます。そしてポイントはだいたいそれより前にあります。このため下線部・空欄に遭遇したら問題文を読むのを中断して、それを問う設問を探して、先に解いてしまいましょう。
問題文が人間の脳の限界を超えて大きいため、読破した頃には前半を忘れています。これを防ぐには、忘れる前にさっさと解いてしまえばいいです。解いてしまえば多分他の設問ではもう問われないので、忘れて脳の容量を空けることもできます。
今回の問では「①L君の単体テストの実施方法に問題がある」が下線部です。そして設問2(3)で「実施方法がどう不味いか答えろ」と問われています。
実施方法を説明しているのは「管理図から~実施していた。」の部分です。ここまでわかればあとは熟読して不味い部分を検出するだけですね。今回は「直ちに」などというとても怪しい言葉があり、問題作成者の方の優しさを感じられます。「L君やけに焦ってない?焦って何かしくじってない?」と考えて、それで何か抜けてるかな~と考えたら回帰テストが抜けてました。
・伏線を検出する
問題文に「全て双方のコンポーネントの~受注管理だけに計上していた。」という部分があります。怪しくないですか。「やるべきことをやりませんでした」みたいなことがわざわざ書かれています。そして次の段落は「そのやるべきことをやらずに集計したデータを使って予測を立てました」だそうです。そりゃあ…間違えるよね。
問題文にはこのような伏線が埋め込まれていて、それはほぼ確実に設問で問われます。今回は設問3で問われており、「まぁこれのことだろう」で簡単に解答を導き出せます。
午後は国語の問題が多いので、こういうポイントを意識しながら取り組んでいくのがやりやすいと思います。やってみて「なるほど、解きやすくなった」と感じたなら、点数は上がるでしょう。
それと少し自信があるという分野も37点では多分各10点くらいしか取れていないので、もう数点ずつ取りたいところです。得意分野3×15+普通分野2×10=45+20=65くらい。
2020.02.29 19:33
おとしさん(No.3)
沢山の丁寧な説明を返信して下さってありがとうございます^_^
自分に足りてないものは絶対的に、知識と経験ですが、返信者さんの言う通り、午前については知識を増やすことで、午後については、空欄、下線が出てきたときは設問に行くように心がけていますが、伏線については文章を理解できてないのか、見つけられておらず、設問の際にそれをヒントに解答できていなかったと反省しました。
あと1か月しかありませんが、伏線について着目し、得意分野も伸ばせるように頑張ります。
ありがとうございました!!m(._.)m
自分に足りてないものは絶対的に、知識と経験ですが、返信者さんの言う通り、午前については知識を増やすことで、午後については、空欄、下線が出てきたときは設問に行くように心がけていますが、伏線については文章を理解できてないのか、見つけられておらず、設問の際にそれをヒントに解答できていなかったと反省しました。
あと1か月しかありませんが、伏線について着目し、得意分野も伸ばせるように頑張ります。
ありがとうございました!!m(._.)m
2020.02.29 22:48